
放課後演劇教室始まって以来初めての事でした。
たぶん担任の教員さんが同伴で女子児童と入室して何かあったことを仄めかれ児童はマスクをしていましたが涙目でした。
わたしは具体的に何があったのか分かりませんでしたが彼女が傷ついていたことだけは理解できましたから、1時間の展開をじんわりと考え前回約束した藤原竜也さんの「宝くらべ」を聴いてもらい、出前朗読の2本も用意していましたので30分聴いてもらい、そして彼女に「あらしのよるに」を朗読してもらいました。講評をして、その後現実とお芝居の世界の違い(現実の問題に対応することは困難なものだけど、お芝居でそれを表現することは現実問題を解決することに繋がる)みたいな話をしていました。次回笑顔の参加を待っています。