≪スターピア下松での発表作品。

中学生の子どもと夫を残し死んであの世に行く前のモラトリアムの世界。≫

2年前に妻を亡くした私は、設定としては3人の子どもも既に成人しているので、作品と比べると時間差がかなりあります。

が、子どもを残して死んでいく母親の心情は子どもの年齢によって変わってくるとは思いますが、家内が子どもに残した最後の言葉は「いっぱい いっぱい ありがとう」でした。

そして私に残した最後の言葉は(家内と二人きりの時)「死にたい」でした。

言葉だけで母親の気持ち妻の気持ちを察することは、正に今わたしがモラトリアムの世界に居ることに違いないとは思います。

それは執着でも蟠りでもなく家族の死後 残された者の生きる指標さがし

 

なにか偶然とは言えこの度の作品の発表はわたしにとって待っていたかのような。熱が入ります。