安田は駆け込んできた富五郎に常陸の大方村に弟子がいるから其処へ逃げろと手紙と路銀を渡します。花車重吉は安田の家に行きますが二人とも逃げて行方が分かりません、お隅と母に事情を話し江戸へ帰ります。お隅は母と10歳の惣吉、番頭の多助を残して江戸へ帰ると言い縁を切って離縁状を書いてくれと頼みます。引き留める母・多助に鬼に成って惣次郎の仇討は出来ないと家を出て行きます。そして麹屋で枕付の酌婦として働き山倉富五郎を誘き出します・・・・