さて安田一角を訪ねた山倉富五郎両者狐と狸のような騙し合いが巧妙でまんまと富五郎の策に一角は嵌まる。報恩寺村の場所が始まるので惣次郎は花車重吉に去年の仲裁の礼に夜30両を持って行くと言います。そこで途中河原の処で富五郎が手引きするので闇討ちをして金を取って逃げなさいと含める。策にのった一角は手筈通り惣次郎を切り殺し金を取る。直後其処に通りかかった花車重吉は惣次郎の落とした脇差を拾う。富五郎は家に帰って助けを求めて手勢を連れて現場に戻るが惣次郎は既に死んでいますから法蔵寺に葬られます。花車重吉は三七日まで待って母親とお隅に惣次郎を殺した下手人について話を始めます。