今更でもないですが、脚本・台本・落語で言えばネタ帳この上に作品が出来上がります。

いま落語に取り組んで、いろんな噺家の同じネタなんかを聞き比べたりしていますが、やはり良い作品は噺の元あらすじの構成が大きく作用することを改めて感じます。

一番面白くないのは言葉そのもので説明っぽくなる噺の展開ですね、そこには抒情・情景が薄くなりますし厚味・深みがとんでしまう。

行動(心・言葉・動き)の言葉・台詞で多重的に描いてテーマを浮き彫りにしていく作品、私はそういう本を選んでやっています。

あとは自分の仕事はその土台に肉体表現を築き上げていくだけです。

これがまた一筋縄ではいかない。