演劇にしろ表現して観る人に伝える。

そのために技を身に着ける訓練や稽古を重ねる役者、演出や舞台美術・照明・音響・衣裳など総がかりで取り組む。

それぞれが一つのテーマに向かって本気・本音で全部を出し切ってしまう。

それは、その作品を客席に届け伝えるために、作り手が観る側の想像力を促し、それを超える展開で度胆を抜き、客席を手玉に取る、これが演劇の醍醐味と思っています。

一人でやる落語も基本同じで様式の制約はありますけれど、その作品の世界を客席の一人一人に伝えるために、わたしは精進して少しでも師匠に近づきたいの念で取り組み、高座では伝えるために持てる力を出し切って演じます。

先ほどネットで国会答弁中継録画を見ておりましたら、与野党の攻防は見る側に何のことも伝わってまいりません。政治の世界のことは何となく想像できますが、お互いが本音で戦えるところを観てみたいものです(^_^;)。

田布施座を立ち上げた11年前の写真、その時ブログで使ったものです(^_^;)。