
落語「締め込み」覚えるというより、行灯に火を入れる所作を決めるために昨日からネットで検索していますが、具体的表現が見つかりません。
こうなったら観客が見て違和感がないように自分で調べたことをもとに形を決めるしかありません。
電気もマッチもまだ江戸町民には無かった生活、火種が大切だったことは容易く想像できます。
竈・火鉢に一日くらいは火種を取り置きしておくことは可能だと思います、幼少の頃、家には竈・火鉢がありましたし、五右衛門風呂の風呂焚きは私の仕事でしたから覚えていますが、大きい火種を灰に埋めるようにしておけば残ると思います。
で、長屋で八五郎があんどんに火を入れる所作ですが、幸いに火鉢にやかんがグラグラしてますから炭が燃えています(マッチがない頃ですから、火打石と火打ち金で火口=燃えやすい繊維に着火、それを附木で火を移します)、その炭から附木で火を行灯の油皿の灯芯に移します。僅かの所作ですが決めなければなりません。
まあこの噺、冬でよかった、煙管の火種も火鉢から取れますし。夏だったら竈に種火を残しておいて油皿を持っていき附木で移し行灯まで持って行ったのだろう、もしくは火打石からやったのだろう、煙管は煙草盆というのがあって火種を保存していたようだ。