今日は「締め込み」の所作を整理してみました。

ユーチューブで10数本観ました、というのも志ん朝師匠の映像がないからです。

この作品も色々バージョンっがあって、それなりに勉強になりました。お芝居にもなってるんですね(^_^;)。

(序)親分と新米泥棒があたりを探りを入れるやりとりは考えればシチュエーションは自由にできますが、

泥棒に入った長屋(表台所の一方口=棟割長屋)の構造をしっかりイメージできないと演技ができません。

棟割とは屋根の棟を中心に東西あるいは南北に貸家を作っています、2件が背中合わせに作ってありますので入口は一つしかありません(表台所の一方口)、入口に土間があって台所(へっつい=かまどとか、水瓶など)、そしてちょっとした板張りのスペース、奥に一部屋(長火鉢、あんどん、箪笥など)、これくらいの位置決めができれば、長屋での演技ができます。

(破・急)下から空き巣に入られた長屋の八五郎が帰ってきます、かみさんは湯に行っています、泥棒は台所の板を開けて糠味噌桶の脇に隠れています。八五郎が手探りであんどんに火を入れます。扇子と手拭いで煙管を吸います。風呂敷包みを見つけます(風呂敷の上に移動)。そこへかみさんが帰ってきて夫婦喧嘩が始まります。八五郎が湯がグラグラ沸いてるやかんを放ったが泥棒の隠れている板の上に落っこちて、あっちっちで飛び出てきて夫婦の間に入って亭主を止める。その後は三人の位置は変わらない。

まあー簡単にまとめるとこんな感じですが、細かい動きは台詞を喋りながらつけていきます。

今日は稼業をしないでこればかりやっていました・・・