文七元結今月の目標が出来ていない。

第2場面まで25分、全体で1時間11分。

3月でどれだけ取り返せるか、切羽詰まらないようにと計画したが、

まだまだ緊張感が足りない、優先的にやらなければならないことだけを。

その他は全部覚える時間にしなければと反省しています。

ところでこの物語、長兵衛が主役であることには違いないと思いますが、

職人気質・江戸っ子堅気を主軸にしてあらすじは展開していきますけれど、

文七元結のテーマは、「子が親を思うこころ、子に助けられる親」

ではないかと想うようになりました。

私は両親とも亡くなって10年前後になりますが、生前中はなかなかできませんでした。

親に助けられてばかりであったと振り返ります。

現代世相はどうでしょうか?「親想う心にまさる親心・・・」と詠んだのは吉田松陰。

長兵衛と義理の母が元通りの平和な家庭になって欲しいと

娘お久は女郎屋に身を沈めて50両の金を工面して、

長兵衛には博打をやめて仕事に精を出すようにおっかさんと仲良くするようにと願います。

ここが吉原の佐野槌の女将さんとの場面2、1場面と合わせて25分です。

わたしが想ったこのテーマは、長兵衛の江戸っ子堅気の行動を主軸にして面白く展開していき、

その行動の裏に隠されていますが、だからこそこの物語は人のこころを強く打つのではないか、

自分自身の親を思う心、またわが子をもって、そういった視点で子を思えることが人間に生まれてきて良かったと思うのです。