聴けば聞くほど、読み込めば読むほど、

志ん朝さんの「文七元結」は素晴らしいなと分かります。

この物語り、もちろんメッセージがあるのですが、

それを説明してない、9人の登場人物の行動だけでもって表現しています。

だから聴いた後、感動が残る。見事なものです。

たぶん志ん朝さんがシナリオを磨き上げた結果だと思います。

織り成す人間模様でもってちゃんとその世界が伝わってくるのです。