「走れメロス」は学校で教材にもなっている。

また、この太宰治の原作に対して物議を醸したり、

パロディー化したりしている。

それだけこの作品が二極から捉えることもできるのは、

この作家に翻弄されているからかも知れない。

その様なことで私は、この作品の取り組みとして、

太宰治の本心を暴いてみたいと思っている。

断りもなく、親友だからといって人質にできる関係(3日後に間に合わなければ殺される)。

現代社会では、先ずここに戸惑う。

私は今、走れメロスを真っ向太宰治と向き合っている。

この作家の本音まで迫って表現できるのか、

いわゆるパロディーではないが、演者の勝手な理解表現になるのか・・・。

どちらにしても、きちんと表現できれば観客には納得してもらえる。

個人的には書いた太宰の人間に迫ってみたい。