ビホアー アフター

これはメイクで化けているのですが、

お芝居では「化けたな」が褒め言葉になります。

今回は朗読の素材を暗唱して劇にするわけで、わたしは初めての挑戦です。

活動弁士と独白と「」で括ってある台詞部分のやり取りと、

大きく三つの構成を演じ分けなければなりません。

しかもメロスの格好をしてやるのです。

この複雑な演技で「化ける」方法が難しいなと思っています。

ナレーション部分をメロスの格好で喋ります。

メロスの心の葛藤はメロスで喋ります。

台詞はその人物で喋ります。(格好はメロス)

三つの構成でメロスの世界観を表現する、集中力を途切れることなく。

活動弁士はあたかも客席を古代ギリシャに案内し、台詞になると瞬時に人物の切り替え、モノローグで客席の魂を引きづり込み・・・(欲張りすぎの演技)。

化けると言う概念に今回は囚われないようにした方が良いかなと思います。

「走れメロス」を暗唱劇にしたいと思ったのは、

正義と名誉を守るメロスが、約束を放棄するところのモノローグに惹かれたからです。

どんな芝居になるのか、イメージはあるのですが形にはなっていません。

道具も暗唱もまだ半分、メロスになる肉体改造もやりすぎて故障。

出来るだけ稽古の時間を取りたいのですが、

記事も書かないといけませんしね・・・。