第一夜夏目漱石の才能に思い知らされ、手強いなと思った。詠んでみると、よくわかる。文章が洗練されていて、言葉が深い。描写も唸ってしまう。なにか詩に近い。一つひとつの単語の発声に気を使う。黙読ではすらすら読めるが、音読をしてみると口がよく回らない。それに覚えにくい。小林七緒さん!このテキストを使って受講生をどう調理しようと・・・どのような化学反応を仕掛けられるのか・・・わたしも挑戦者の一人になってしまった。