芝居が好き、この思いだけで。
やれたと思っています。苦しいことも当然あります。
昨年の山口大学の劇団「笛」とのお付き合いから、
県内の演劇関係者との出会いが増え、この脚本を紹介されて、
やろうと決めたのが、昨年の10月。
振り返れば、半年の取り組みでした。
約1時間の長さを1人で6役演じる、おもしろい!と思いました。
一言でいえば大変だった、3月に入ると不安がじわじわと・・・。
公演・初日、気になる演劇関係者の方、脚本作者の広島さんを前にし
て、駆け足で押し通したような演技になってた。
中日、山大生が来た、楽日に来ると思ってた。初日のことがあって、
少し力を抜いてじっくり演じようと思って開演したが、
最初の警部の「まあ~まぁ~」の台詞が出てこなくて・・・、
刑事と漁師がとまどった・・・ぼそぼそと言いながら、
繋ごうとしながら思い出し、
刑事と漁師の沈黙のなかで、客席と舞台が固まる寸前、
まあ~ま~が出てきた。その後でなんとか芝居にもどした。
楽日、作者の広島さんの劇評のメールに気が付いて、
2回の反省を踏まえてしっかり取り組んだおかげで、
1番良い演技になったと思う。
でも肝心な台詞でボロが出た。
最後の方の尋問で、漁師が川へ死体を捨てに行くのだが、
3人でと答える台詞に余計なことを喋ってしまった。
3人でと答えたあと、2人(なぜ言ってしまったのか?)、
受ける警部の台詞が「まて2人じゃないのか・・・」なので、
強くもう1回3人を強調する台詞を言わなければならかった。
なんとか誤魔化せたのだろうか!?。
台詞を覚えることが、その前提が大きな壁だったことは確かなことではあるのだが、無理をしたのかな?!。改善の余地が多く残されている。しかしながら、この3日間の公演を振り返って、日々部分的に良くなっていったことは事実だった。
魔物がいるという言葉をよく聞くけど、
警部の最初の台詞「まあ~まぁ~」は、
11場あるなかの第1場のそれも3ページ目で、
まさか忘れるようなことはないと思ってた部分・・・。
そして、3人でと答えた後何故2人と声が出たのか・・・。
およそ半年の間、多くのことに気が付きました。
周りで助けてくださった多くの関係者、来てくださったお客様。そして同級生に感謝します。
これからどうしよう?・・・。
年に1回でもやりたいが、田布施で、周辺で、やる人がなかなか見つからない。今回出来たのは同級生が協力してくれたから、でも年老いてくとこのたびのようなことは頼めなくなる。若い人を仲間にしていくにはどうすればよいのか?!頭が痛くなる・・・。
そして『赤い取調室』まだまだ表現できていない部分、せっかく台詞もやったから続ければ面白くなると思うし・・・。とりあえず、4月6日の桜まつりが済んでじっくり考えることにしよう。
今夜はスタッフ(同級生)と打ち上げだー。

