練習中は一応暗記、人前でしゃべれるくらいまでにはなったが、

芸というか、やっていると判るのですが一線の上に出る。

それが本番までなかったのですね、

福娘様サイトに朗読を投稿していますが、

好きなお話を見つけると5回くらい詠んでみると、

だいたいその線に届きます。

しかし外郎売は市川団十郎を観たことで、

とてもあのようには出来ないと打ちのめされたのです。

路線を変えましたがなかなか満足できませんでした。

お立合いのお客様を想像して練習するのですが、

結局、練習中はお客様を見ていなかったのですね。

本番ではいらっしゃるので出来たわけです。

改めて演劇とはお客様の力で成り立つことを再体験させていただいた、

役者みょうりとはこれですね。