馬島には『ゆき姫物語』という民話が残っています。

京の都のゆき姫が、大宰府に赴任している父君に会いに行く途中、

瀬戸内航路の馬島・刎島沖で嵐にあい、共のもの15人と一緒に海に沈んで死んでしまいます。

ある日、馬島の久左衛門という渡し守のところにゆき姫の霊が現れて、

供養してくれるようにお願いしました。

そして久左衛門は、ゆき姫と15人の共の亡骸を、刎島の山頂にお墓を建てねんごろに埋葬すると、ゆき姫の親族からたくさんの金子をもらって海運業で成功した、というお話です。

刎島の山頂にその跡があるのかどうか?ここからがおもしろくなってきます。

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刎島の岩肌に遺された蛇のような模様。

不思議と古代に想像がロマンをかきたてます。