昨夜会合から帰って、ニュースを見ようとチャンネルを回したが、
ひとつだけそれらしい番組で、
たけしのニュース番組を見終わって、BS2にチャンネルを回したら、
つかこうへいさんの韓国公演の録画をやっていました。
主に2回目の公演の様子が興味深く見れました。
10日間の興行に客が入らないのです、10年前のことです。
そのことは、知っていましたので、理由・原因が分かりやすく描かれていて、
どういうことだったのか理解できました。
30数年前新劇をやっていた私は、
当時、新たなジャンルの代表と言っていいと思うのですが、
唐十郎の「赤テント」を観ていて、
そして、つかこうへいの「熱海殺人事件」を観て、
自分はこんな芝居がしたいんだ思いました。
その後、芝居仲間と立正大学の教室で「熱海・・・」をやったことを、
思い出します。
つかこうへいの作品に当時の若者は、
その時代の曖昧として潜在していた抑圧感に、
アイデンティティーの新たな認識に、
強い衝撃を受けたのではないでしょうか。
つかの芝居を観ることによって解放されていく。
そんな時代ではなかったかと振り返ります。
世の中は変化しています、
時代の潜在的願望を的確に作品で表現していくことができれば、
観客は絶対に付いてくると確信して、
田布施座の座長として活動していきます。