意識的に演技というものは単純に考えればわかりやすい。行動の線だけを追っていくだけでハッキリしてくる。3っつの出番の最初は「俵星玄蕃・三波春夫バージョン」。いま注意をしているのは、小道具なしでの振り。観客に槍とか太鼓が見えてこなければなりません、パントマイムのジャンルですね。こうして意識的にひとつの演芸をとりあげても、複合的にいろんな要素が含まれていることがわかります。ないものがあるように見える、演劇の面白さです。