日常での主体的行動は無意識の因果関係に即応した自然の表現です。

みやすく言えば、内部のこころ・あたま・からだに外部から働きかけを受けた時、

主体性が自然に反応する結果として、怒ったり・悲しんだり・喜んだりする、

それが言葉になり、体が反射し、日々アクションを繰り返しています。

外的要因から内部の主体性が自然に反応するメカニズムが無意識のうちに身についているのです。

舞台と言う虚構での「演技」の仕組みを見てみましょう。

演技に取組む始点から完結までを分析してみると、

日常の行動の流れから見ると、反対に流れているのです。

台本にはセリフが書かれています、結果から入っていくことになります。

セリフをよりどころに本来の自然のメカニズムを逆流していかなければならないのです。

しかし、このことはそれほど難しい作業ではありません。

普段無意識にやっていることを意識してたどっていき、

一つ一つの外的刺激と内部の反応を逆流しながら明確にしていけばよいのです。

さてこの次の実際に役になって体・言葉で表現する・・・

このあたりから難しくなってきます・・・