「クロアチア・ハンガリーの旅」
ですが、こんなこともありました。
ザグレブで宿泊先の民泊の部屋の鍵が
知らされたキーケースになくて
四苦八苦したことは
前回のブログで書きました。
その時、
建物のそばに若い女の子がいて
(その建物の住民で何か知っているのでは?)
と思って聞いたところ
一緒にキーケースを探してくれました。
結局、キーケースに鍵がないということだけ確認してお礼を言って別れました。
電話でオーナーに連絡して
鍵を持ってきてもらい
少し、部屋で休んで部屋から出ると
その女の子が1階の階段の踊り場で
クラシックの歌を歌っていました。
上階の踊り場まで声が響いて
降りて行くと彼女が
「ごめんなさい、うるさかった?」
と、言って微笑みました。
そして・・
「少し、お金を下さい」
と、言いました。
声楽を学んでいる苦学生なのか
単に物乞いなのかわかりません。
私はお金を渡すと
「物乞い」という職業になると
聞いてからお金を渡すことを
しません。
でも、親切にキーケースを
探してくれた彼女・・。
「さっき、路面電車の中でスリにあったのよ
(被害にあってお金がないというニュアンス)」
と、言うと
「まぁ、かわいそう!」
と、いきなりハグしてくれました。
スリには何も取られなかったけれど
貧しい彼女から優しい心をもらって
ちょっと、ウルウルしてしまいました。
別れてから
(食事をごちそうすれば良かったなぁ)
と、後悔。
(こうして学んでいくのね)
と、思った出来事でした。
こういう路面電車でスリに遭遇。
