私に多大な影響を与えてくれた冒険家「植村直己」さん。
10代に「青春を山に賭けて」(この本に感銘を受けた人は多いはず)、その後も極北冒険記をほとんど読みました。
今や「人生冒険家」の私だけれど今でも彼の偉業を思うと胸が踊ります。
最近見た「リメンバーミー」は人は忘れられた時に再び死ぬみたいな感じの映画でした。
植村さんの偉業はそう簡単に去られることはないでしょうね。
と、まぁ冒険家を信奉する私、今回、無補給単独で南極点踏破した「荻田泰永」さんの講演に北海道まで行って来ました。
約1時間のご講演、とても楽しかったです。
それは彼のお人柄によるものが大きいと思います。
偉業を成し遂げ、これからも挑戦しようとして私から見ると雲の上の人なのに、とても親しみやすいのです。
「冒険の終わりかけ、達成感と終わってしまう寂しさを感じつつ、次なる挑戦を考える」とのこと。
それって良くわかります。
私も未知の地に行く時、楽しみばかりではないです。
それは行く度にチャレンジのハードルを高くしているから。
移動はローカル線しか乗らないと、旅行本を持たないとかね。
おかげでニューヨークもパリもバルセロナもハワイもスイスもドイツも、etc‥、日本国内を歩いている感じになってしまい、実を言うとどこに行っても「物足りなさ」を感じて始めていました。
そのことを聞いて、ほっとしたと同時に又、ハードルを上げたく冒険の血が騒ぎ始めました。
講演会帰り、2日後に満月を控えた月と星空を眺めつつ心軽やかに帰路についたかたりなのでした。
「荻田さん関連記事」
↑数年前にアラスカ、マッキンリー遊覧飛行をした時のパイロットが植村直己さんのことを
記事のあるように「彼は本当にいい人だった」と言っていました。
私も次世代にそういう贈り物を残したく思います。
東京は桜が満開というのに講演会先の北海道ではこんなに雪が!
扉が閉まらないバス待合室で40分間、極地を思い凍えるのも冒険。
