培った旅の知恵で高くても街の中心のホテルでね。
年をとって頑固になったのか、帰国後も含めて時差ぼけ調整がうまくできなくなってきました。
とにかく明るくなるのを待って、早朝の散歩、その辺は中心部だから安心です。
ヒマラヤで知ったこと、高い山は早朝は雲がかかっていないのでくっきり見えます。
案の定、朝五時半、市内から見るチューリッヒ湖奥のアルプスも、そりゃもう、くっきりと見えました。
昼間は日差しがきつくて暑いけれど、早朝は長袖が必要な涼しさです。
「さて、今日は何をしようかな」と、考えて決まらないまま、ブラブラしていたら、美味しそうなパン屋さんがあって写真を撮っても良いか聞くと、笑顔がとても、素敵な彼女はチベット人でした。
一緒に働いている男性が「写真を撮るなら、ボクたちも入れて」と、楽しそうに言ってくれました。
楽しいやり取りで始まった朝、早朝散歩のあとに朝食を食べて部屋でこれからの行程を調べて、お昼ごろに遊覧船でも乗ろうかと、出掛けたら、暑いのなんのって❗
チューリッヒ市内でたったひとり、日傘を差すことにして、遊覧船を待っていたら、「この列はラウンドコース?」と、話しかけてきた男性があり、その人の笑顔がまた素敵でした。
日傘の影のスベースにとなりのシニア女性を入れてあげると、カナダのトロントから来ているとのこと。
乗船すると「こっち、こっち、眺めが良いでしょ、ここ!」と、席取りまでしてくれました。
私のたどたどしい英会話に付き合ってくれていると、先ほどの男性がやってきて、彼女がこれからギリシアに行くという話に「僕はセルビア人でギリシアの話なら任せて」と、参加して政治的な話を始めました。
意味はよくわからなかったけれど若くてハンサムな彼の横顔を見てるのは楽しかったです。
朝から素敵な出会い、これだから旅はやめられません。

奥にアルプス、早朝は白鳥が寝ていました。

陽気なパン屋さん。