今回の公演……公演?は宝塚巴里祭2024

専科に異動なさった瀬尾さんを筆頭とし、花組の羽立さん、高峰さん、一之瀬さん、龍季さんなどのメンバーが参加なさったディナーショーでございます

 

 

えーと

まずですね

私には、宝塚に誘ってくれたご友人……もとい重りを付けて沼に引きずり込んで首まで浸からせた戦犯……相方……がいます

仮に……ええーっと……「田下あどば」さん(筆者はネーミングセンスが壊滅的)とします

このご友人(以下”タゲさん”)は、私の三年ほど前から宝塚にハマり、星組の瀬尾さんのファンでありました

 

で、このディナーショー

まあ、当たらない。

それはそうです。席数が単純に少ない上に、二回しかない。

半ばあきらめていたところ、なんとランチタイム追加のお知らせが!

申し込んだところ、奇跡的に当選!

 

そこで問題が

これ、ペアチケットなのです

穴をあけるわけにはいかない

ということで

「いっしょに行かない?」

 

新参の私が行って良いものかとも思いましたが

誰が代われるわけでなし

そもそも1789のアルトワ伯の演技で瀬尾さんは記憶に強烈だったため

行けるなら行こう!と参加いたしました

今改めて振り返っても恐ろしいほどの幸運ですね私……タゲさんに感謝

 

なおタゲさんとは今も共に轡を並べて出陣する仲でございます

 

 

前置きが長い?

申し訳ない

いつものことと諦めてください

 

 

まずごはんタイム

コース料理を堪能します

主催ホテルには申し訳ないですが、ここまでは前菜のようなもの

 

そして始まるディナーショー!

 

近い!!!距離近い!!!

とにかく各テーブルを回る時の距離が近いんです

一列目とかの人ってこんな視界なのかと感動したり

ファンサも凄いんですよ

視線、ウインク、ハイタッチ……

心臓が、心臓がきゅってなる、きゅぅって

動悸が止まらない

ここで果てても悔いなし

 

そしてやっぱり歌が上手い!

いやそれは言われれば当たり前なんですけど

みんな歌が上手いこと……

 

そしてこの巴里祭で私的注目一覧に入ったのが

演技がうまく、視野が広く、練度の高さ光る「高峰潤」さんと

歌が上手く、笑顔が素敵で、とても楽しそうな「龍希澪」さんでした

 

 

この二人が目に入り、追うようになるのですが……

 

高峰さん、彼女が鬼門です

なにせ、カメレオンのように毎回演目ごとに表情・演技・雰囲気、そのすべてをがらりと変える芸達者な方です

演目ごとに探すのがとても大変でして

花組を見るたびに、歯を食いしばりながらつぶやくのです

「高峰さんが見つからない……!!」と

必死で探す癖がつきました

今では見つけられるように!

 

龍希さんは逆に、すぐ目に入る様になります

大きな目と素敵な笑顔、コミカルな演技と歌のうまさで注目株まっしぐら

兎にも角にも楽しそうなんです、この方

笑顔が素敵で、全身で表現するので

見ていて元気になれます

 

 

そしてやはり、圧巻は瀬尾さん

そりゃあ、あの礼真琴さんを支え続けた二番手で、歌も演技も飛び抜けているのは当たり前として

このお方、多分すごいムードメーカーなんだろうな、と

まずトークがお上手なんですよ

ふんわりとした空気を作り出すというか

肩肘張った感じを崩して、ゆるりとショーに集中させる、そんな誘導を自然になさるというか

で、組子さんたちも、なんていうか肩の力が抜けてるんですよね

リラックスしているというか、緊張していない

それが合わさった結果

全員100%の実力を発揮できているような

そんな気がするショーでした

 

 

 

さて、次に見たのはOSK……なのですが宝塚ではないので割愛(このブログは宝塚の備忘録じゃろと自らにツッコミ)

 

次の公演は、THE・宝塚こと「ベルサイユのばら」

雪組公演でございます

とっても久しぶりな本公演

覚醒し成長著しい縣さんのアンドレに涙する、フェルゼン編でございます

そのお話は、次の機会に

 

 

 

なぜか当てることのできた別箱、初の別箱はシアターオーブでの開演

星組公演「Big Fish」でした

 

こちらの公演

ブルーレイ化しておりません

見返せません

ガッデんんんム!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

常に思うのですが

なぜ、利権関係を全てクリアしてから公演を決定しないのでしょうかね

未映像化しかり、楽曲差し替え然り

最近だってDYNAMIC NOVAでやらかしてるというのに

 

記憶ってのは風化するんですよ

いかに目に焼き付けようが

記憶ってのは薄れていくんですよ

脳の容量は限られていますし

そもそも脳は都合よくできていて勝手に記憶を改造していくし

忘れるのが常、という構造になっているから何度も見返さないと忘れる一方だし

だからね

見返せないとね

どんどん消えていくんですよ記憶がぁっ!!(血涙)

 

 

 

―――失礼しました。

 

・あらすじ

ウィル(極美慎さん)は、父であるエドワード(礼真琴さん)が話す、まるでおとぎ話のような昔話が大好きな少年。

運命を変えた魔女、親友の巨人、サーカスで住み込みの仕事をし妻と出会い、といった父が紡ぎ出す奇天烈な話は、やがて「ホラ吹きな父親」への蔑視へと変貌していってしまう。

そうして溝が埋まらないなか、長い時を経て……

母親から、父の余命がいくばくもないという便りが届く。

急いで帰った故郷で、父のかかりつけの医者が言った、「わからないよ。他人が、自分の話に耳を傾けているか、なんて」という言葉に衝撃をうけるウィル。

―――本当に私は、父の言葉に耳を傾けていたのだろうか

本当の父を知りたい。

そう考えたウィルの、エドワードの過去を巡る物語が始まる

 

 

こちらも原作があるので

気になった方は原作をレッツ視聴!

 

 

今回はとにかく、極美慎さんの、生真面目な青年の演技と

飄々とし、コミカルで、掴みどころのないエドワードを演じる礼真琴さんの技術と

それを支えるひろ香祐さんのどこか狂気を孕んだ、達観した老年の医者の演技が光ります。

あと、この公演で詩ちづるさんと小桜ほのかさんの演技に目が行ったのをきっかけに、注目していくようになるのですが……それはまた別のお話。

 

・極美慎さん

  きわめて真面目な青年で、父に反目しつつもどこか嫌いになりきれてはいない、不器用な青年の役を好演。彼の回想や、聞いた話、かき集めた証言などで物語が進むため、実質的な主人公、あるいは語り部ポジション。

  RRRから引き続いての不器用生真面目青年のお役は、着実に極美さんの実力を伸ばしているというのが感じ取れるほど。

  本人の生真面目さと相まって、演技力の研磨のされ方が目を見張る。かっこよすぎて困る。動悸が。

・礼真琴さん

  礼真琴劇場絶賛オンステージ。全てを巻き込み己のフィールドに観客を引きずり込む、「聞かせる演技」のうまさが際立つ好演。話し出したらもう礼真琴ワールドから抜け出せない、そんなトップスターであるということを改めて実感。

  老年期と青年期が一瞬で切り替わったり、話し方や雰囲気でいまどっちなのかがわかったり、とにかく演技力の凄まじさを叩きつけてくる。これで歌もうまくて身体能力も高いんでしょう?ほんと、凄まじいひとです……

・ひろ香祐さん

  要所で出てきて場面を引き締めて、心に残る演技をして去っていく、パーフェクトサブプレイヤー。今までの笑顔が素敵な方という認識から一転、狂気ともいえるような笑顔を浮かべながらウィルを諭すセリフをいう医者を好演。

  「荒唐無稽なエドワードの友ならこれくらい型破りだよな」と1シーンのセリフだけで納得させる、圧倒的説得力の演技を披露されて私の情緒はぐちゃぐちゃです。

 

 

さりおさんや大希さん、希沙さん蒼舞さん白妙さんなどのちのち私が名前を挙げるようになるジェンヌさんたちもいたんですが

覚えてない……

というか見始めてまだ一年たってない頃なので

なにとぞ、なにとぞご容赦を……

 

 

次の公演……公演?は「宝塚巴里祭」

専科に移動された瀬尾ゆりあさんと、花組選抜メンバーによるディナーショーでございます

なんで宝塚観劇歴で一年経ってない私が参加したのか

ネタばれすると、お友達に誘われたからです

そのお話は、また次の機会に

そろそろ観劇にも慣れてきた頃、ついに来たのが二度目の星組

前回は急病にて代役公演だったので見られなかったトップスター、礼真琴さんを生で見たのはこの公演でした。

 

このブログをご覧の皆々様はご存じかと思いますが

礼真琴さんが入団した95期というのは、それはそれはもう本当にすごい期でございます。

私が存じ上げている(直接観劇できた方)だけでも、それはもう本当に眩いばかりの功績と存在感を持ったかたばかりでございまして

 

例をあげますと

・熱量と理性と内に秘めた狂気を併せ持った演技が光る、歌ウマであり95期の精神的支柱。ぶっ飛んだ役を全力でやってくれることに定評のある元星組・現専科の我らがヒーロー「ひろ香祐」さん

・ワイルドかつ愛嬌のある頼れる兄貴分、筋肉ならこの人の切り込み隊長。元花組二番手・現宙組二番手の歌って踊れて演技ができてアドリブをぶちかます超人「水美舞斗」さん

・激烈インパクト、アドリブと盛り上げを一手に引き受ける変化球。移籍一発目で毎回違うアドリブを入れて場を沸かせた宙組副組長「愛すみれ」さん

・正統派の白馬に乗った王子様系イケメン、壁ドンなんざしなくても万人が落ちる。優雅な立ち振る舞いと弾ける笑顔が素敵な宙組トップスター「桜木みなと」さん

・正統派騎士系、余裕ある大人を醸し出す理知的イケメン。ゆるやかな動きに優美さが際立つ”静”の人。これがモブと呼ばれたのが納得できない「月城かなと」さん

・しゅっとしたさわやか系好青年、アクションと立ち振る舞いの際立つ”動”の人。一回しか見れなかったのが本当に悔やまれる、それで長屋の木刀削りは無理でしょ「柚香光」さん

・不動の佇まいから愛嬌ある演技まで、場を引き締める超ベテラン。とりあえず困ったらゆうまさん呼んどけ、みたいに脚本家の人に思われてそうなくらい何ができないのかわからない専科「輝月ゆうま」さん

・少年期と青年期の間の色気を演じる、コミカルとシニカルを併せ持つ超絶美形。二次元世界から三次元世界に飛び出してきたんじゃないかっていう疑惑を捨てきれない雪組トップスター「朝美絢」さん

・クールな悪役、野心を秘めた無頼漢、コミカルな芸術家となんでもござれ。絶対媚薬要らない。そのカッコよさは反則。かっこよくてムードメーカーとかもう禁止。笑顔が素敵なムードメーカー、旧星組二番手・現雪組二番手「瀬央ゆりあ」さん

 

 

と、まあ

直接見た方だけでもこのありさま。なんでしょうかこの宝石箱は

 

そして

礼真琴さんも、例外ではないのです。

とにかく歌がうまくて演技がうまくて身体能力やばくて、シリアスとコメディが流れるように切り替わり表情や言葉遣いのみで場面の切り替わりを支配し劇場の耳目を集中させる傑物。

そんな真琴さんの演技を見て

見事脳みそバーンで焼き尽くされたのがこちらの公演でございました

 

前置きが長い?

申し訳ない、1000字超えてました

 

 

・「RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~」

アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~

 

映画原作、これほんとに宝塚でやるのと言われた作品です

この映画のラージャ・マウリ監督というのはボリウッド映画では名の知れた超巨匠でして

そしてボリウッド映画はとにかく踊りまくるジャンルなのですが

なかでもRRRはとくに凄く。

ナートゥダンスというのがね、あるんですけどね

 

常人だと多分、10秒もたないんですよね、あのダンス

足が捥げます

 

それを

やったんです

意味わかりません

 

しかもそれ踊った後でも全く演技が落ちない

流石に息は上がってますけどね

なんで普通に立てるの話せるの歌えるの!?

改めて宝塚というものの恐ろしさと練度の高さを思い知りましたよ……ええ……

 

 

あらすじは、なんていうか

複雑なんで

というかそろそろあらすじとかでお茶を濁さなくても、感想で文章書けるようになってきましたので

割愛で

 

 

そしてこの公演から、ぽつぽつとジェンヌさん個人に演技に対しての感想も持てるようになってきます

以下、個人への感想

・礼真琴さん

  とにかく、なんでしょうね、この人。とにかく存在を捻じ込まれてしまったというか、大きなものに打ちのめされたという心境でした。ブルーレイで1789は見ていたし、心構えはしていたはずなのですが……。

・暁千聖さん

  私にとっては、この人がトップスター。礼真琴さんは、なんていうかナンバーゼロ(超越した特別枠)というか、ダブルトップのような感覚のまま突き進むことになります。やっぱり最初の代役公演で刷り込まれたのが大きかったです。体力お化けとは聞いていましたが、まさかここまで無尽蔵とは……

・極美慎さん

  まだ歌を克服しはじめた頃。真面目なジェイクの役がハマり役でした。私が見た1789では別に歌が下手だとは思わなかったのですが、1789(大劇場収録)のブルーレイ見てひっくりこけました。なので劇場で「この短期間でこんなに上手くなるんだ……」と感動したり。

・碧海さりおさん

  SP隊長のお役。1789代役公演での経験を即座に生かした、細かい演技のうまさが目を引く成長ぶり。短期間で伸びるとそれだけで目を引くというか、私はこの頃からすでにさりおさんのファンになってたんだなぁと思ったり。

・稀惺かずとさん

  まだまだな時代。個別に長いセリフをもらっていたりしたけど、生かせているかと問われると微妙。……そう、まだこの頃は微妙だったんですよ、奥さん。それが次の公演ではあんなに上手くなって……。なお稀惺さんのおられる105期も、まあ魔窟というか怪物揃いというか宝石箱というか……先が楽しみです……うふふ……

 

 

・「VIOLETOPIA」

ここは紫煙燻る貴方と我らの劇場。幻想に溺れることが許される時間が幕を開ける。

情熱と幻惑を足して2で割らないような、そこにワインを入れて煮込んだような、濃厚な作品。

 

星組パッションと情熱の相性がとても良いので、蠱惑的なのになぜか淫靡じゃないという不可思議体験を経験できるレビュー

 

やっぱりね

私ね

レビュー大好きです

 

大好きなのはいいんですけど

 

語彙力なくなるんですよねぇ……

困ったなぁ

ヴィオレトピアもこう……「よかったよね……」「うん、よかった……」

みたいな感想しか出てこなかったというか

 

細かい演技に目が行くようになるのは、もうちょっと後になります。

 

 

 

さて、次の公演なのですが

実は私、この後花・月・宙と連続してチケット取れませんでしたので

なので柚香さんと月城さんの引退公演見られなかったんですよねーーーー!!!!!!!!!!

あーーーーーーーーーーーーーー!!!!

 

だからといって観劇してなかったわけではないのですが

 

つぎのお話、どうしましょうか

 

本公演なら、次は雪組、ベルサイユのばら、なのです

間に

・星組別箱「BIG FISH」

・宝塚巴里祭2024

・OSK日本歌劇団レビュー夏の踊り

が挟まるんですよね

 

うーん

というかコレ一応宝塚備忘録って銘打ってるんで、OSKとか劇団四季とかは除外した方がいいかな……

それとも番外編って形にする……??

 

うーんうーん

次回までに決めておきます

 

それではまた、次の機会に。