迂闊にも写真を撮るのを忘れてしまったが、弁当も豪華だった。
実母は揚げ物、義妹はその他のおかず、義母はおにぎりとフルーツ、私はサラダとスイーツと振り分けたので、楽だと思ったのは私だけか。
来年もこのシステムでいきたいものだ。
今年は長女アーナにとって小学校最後の運動会なので、ビデオ撮影にも気合いが入った。
なのに、家で上映会を開いたところ、あまりの縦揺れ横揺れのカメラワークに頭がクラクラになり、家族から大バッシングを受けた。
開会式などはアーナを撮りながら次女アーノを探しているうちに空やら地面やらが写ってしまうし、アーノだと確信して撮っているのに実は人の子だったとか。
100m走、80m走、リレーも走る姿を追いかけるのだが、速すぎてついていけず、ゴールを撮れなかったりだとか。
食べるのに夢中で食事風景を撮るのをわすれたりだとか。
まともに撮れているのは、アーナの組体操のみ。
図々しくも本部席の机を陣取りブレないように設置させてもらい、アーナに狙いを定める。
写真にも収めた。
昨年に引き続き大号泣した。
何度見ても感動する。
お陰様でビデオにも鼻水をすする音が満載だった。
最後の綱引きもアーナの必死の形相をしっかと撮影できた。
上映会のときに次女アーノが言った。
アーノはいつ出てくるん?
えっ?
全校綱引きとは知らず、アーノの勇姿に気づかず、まるで頭になかったことを心から詫びたものの、もうすでに遅し。
アーノはそれから30分間ずっと泣き続けたのである。
すまない。
だが安心しろ、アーノ。
来年からはお前のワンマンショーだ。
Android携帯からの投稿

