水辺にて | 語らいの一葉

語らいの一葉

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語らいの一葉は、撮影地の雰囲気や撮った写真から感じたことを
詩や散文などにしてお伝えするものです
また、撮影地の現況紹介記事も随時投稿しています
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この時期は

古代蓮の花が見頃の古河公方(くぼう)公園もいい雰囲気

水辺の面白シーンを撮りたいと

いつものように娘の運転で出掛けました

 

蓮は然程に人気はないのか人はまばらで

ゆったり水辺の散策となりました

 

まずは御所沼周辺で撮った、草が魅せる美しさを二点

 

枝垂れるつる草が水辺のムードをつくる                    

葦がみせる水鏡の美しさ                           

 

木蔭から望遠で撮れたため

とても涼やかで

辺りは30℃を超える暑さでも

爽やかに眺めを楽しめました

 

 

続いて、シオカラトンボ3態です

 

水生の虫たちを探したが、動いていたのはシオカラトンボだけ          

 

 

 

 

次は、蓮池に続く浄円坊池にて

 

何故かはしらねど池底から湧いてくる泡がつくり出す

不思議な波紋をいくつか撮ってみました

 

泡の形と波紋の微妙なバランス、肉眼では感じられない宇宙を想像させるような現象

波紋のぶつかり合いに見える陰陽                       

方向によっては、緑豊かな樹々が背景に色を付けています            

投稿の際 気づいたのですが、撮影時、主題を左に寄せる傾向が… 悪い癖?    

 

 

しばらくレンズ越しに眺めていましたが

何をポイントに撮るか、結局、答えの出ない被写体でした

 

これらの画像は全て、ソニーα6000系ボディに

望遠ズームを着けて撮ったものです

 

以下に、幾つか同じファイルにあった画像を紹介し

この記事を終りにします

 

古代蓮 開花直前の形                            

古代蓮 散り際の姿                            

蓮池周辺の眺め                               

遊具広場での一枚 暗い森の中に赤の遊具が印象的               

奥はあじさい園の一部。手前に、私達を追うようにしてきた長閑なカラスがいます 

 

 

 

撮影地 茨城県 古河市 古河総合公園(古河公方公園)

 

 

 

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