義眼を洗う時、娘が『今日は自分で取りたい』と言い出したので、鏡を用意した。
結局まだ自分で取り外すのが難しくて、私が取り外して洗っていたら、鏡で自分の顔を見た娘が、
『目目が1つしかない〜‼︎面白すぎる〜‼︎』と大笑いしだした。

こういう時、とても複雑な気持ちというか、どんな対応が正解なのか全然わからず、ただ笑うしかないけれど。
きっと成長に合わせて、こういう問題が次々にやってくると思う。
義眼の先輩たちは、どのように乗り越えて来たんだろう。