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前回のＦＸ過去チャートＧＢＰＵＳＤ検証では、ダブルトップができたけど赤ＭＡが上昇中の局面でしたので狙えなかったという記事でした。
同時に赤ＭＡが上昇中の場合、狙うべきなのは押し目買いで、二本の平均移動線の向きが上になるときとも書きました。
FXチャート的にトレード足で「５０ｆ」まででしたのでその続きを書きます。
上図中で「５０ｆ」が左肩、「５１ａ」がヘッド部、「５１ｄ」が右肩から成る逆三尊が形成されているのでネックライン上抜けで「買いエントリー」は可能です。
しかし、二本の移動平均線を大きく上抜いてからの押し目である「５１ｄ」あたりでエントリーしたくなる波形を形成されるのを待つのがベターです。
上位足でこの局面を確認してみても赤ＭＡは下降から上昇になるところですし、上昇中の青ＭＡにサポートされるカタチになっているのが見て取れます（赤丸部）↓
エントリー足を見て「５１ｄ」が左肩、「５１ｅ」が右肩から成る右肩上がりのダブルボトムを形成したのでネックライン（図中：赤ＮＬライン）上抜けで「買いエントリー」です↓
利確についてですが、「５１ｊ」にレートがあるとき利確ラインは「５１ｉ直下」にあると思います。
その後、高値を切り下げて利確ラインを下回る「５１ｋ → ５１ｌ」の途中で取引終了になります、およそ「４０ＰＩＰＳ」獲得に成功できました。