(可愛く見つめているのは、池田美術の旧事務所に住み着いている「にゃーん」です)
(右が「にゃーん」で左が「にげ」中の良い兄弟です。)
(天気の良い日は、安心しきってどこでも寝ます。この格好のまま寝てました)
(とっても気持ち良さそうです)
(時には二匹でツーリングに行きます)
実は、私も昔は犬や猫の動物臭と毛が苦手で、一切動物は飼わせませんでした。
ところが20年以上前ですが、生後数日と思われ、その日の内にも死にそうになっている、ぼろ雑巾状態の猫を娘が拾ってきて、「お父さんは、この命を見捨てる気か?」と詰め寄られて、やむなく助けることを許しました。
当初、両目も白濁して、失明すると思われましたが、娘と妻の必死の看病に、何とか一命はとり止め、目も片方は見えるようになりました。
その猫は「こな」と名付けられて、生涯を私の自宅で過ごすことと成りました。
「こな」が来てから私は生まれて初めて、「癒される」という感覚を知りました。
今も自宅には、7匹の猫が我が物顔で闊歩しています。
時間と心に余裕のある時だけ可愛がりますが、妻や娘の所に行きますね。
肌物と言っても良い程、地肌鮮やかなお刀です。
写真をよく見ていただいて検討いただけばありがたいです。