昨日、アップしたお刀が、昨夜のウチに売れました。
ありがたい事なのですが、今、ホームページに上がってる刀は、かなり数が少ないです。
かなり買い集めましたが、整備は直ぐに終わる訳ではないので、そんなにポンポンとはアップ出来ません。
しかし、刀自体それ程高級な物では無かったので、最低限の利益でアップしました。
何も考えて無く、普段のままです。
ただ、これだけ商品が減って、四苦八苦してる状態である事を考えれば、もう少し高めの価格設定にすべきだつたのでは無いかと言う考えも出て来ます。
「やっぱり、私は頭良く無いのかな。」そんな事を考えてしまいます。
居合等で刀を必要とする人に出来るだけ、手を出しやすい価格でちゃんと使える刀を提供したいと思って、このお店を作りました。
たまたま、好調な月が続いた為、在庫が一気に減った現状で、もっとちやんと、流れも考えないと、お店自体が厳しくなりかねません。
それでもな〜。
私は、この店の存在意義は、敷居が低く、誰でも入りやすく、相談しやすい刀剣店で有りたいと思う所から、頭が切り替え出来ません。良い刀ならそれなりの対価を堂々と頂けば良いとは思う様になりましたが、それ以上にいろいろ考えるのは、ちょっと嫌なのです。
まだまだ三流の刀屋さんの様です。
時代の物ですが、現代刀に深樋をした様に、ヒュンヒュンと樋鳴りが良くします。
現代に成ってから、後樋で火入れされたのかと思う位の樋鳴りの良さです。
【長寸・樋鳴り良し】「肥前国忠吉」 74.6cm 、鑑賞に・居合・試斬刀として!!!