(写真は、長船助光刀匠の新作刀です)

 

 今朝、事務所に来て仕事中に何気なく、ユ―チューブを見ていると、次の様な動画が、流れて居ました。

 

 

 もしかして、今日到着予定の刀の事かな?

 

 と思って、、助光刀匠にメールで確認した所、「そうです」という回答。

 

待ちに待った物がやってきました。

 

 助光刀匠は、修行中と言って、大変安い料金で作刀を請け負っていた付けが未だ会って、更には、実用刀剣を打つ刀匠として売れっ子刀匠に成ってしまって、二年待ち位で無いとなかなか売ってもらえない様に成ってしまっていたので、久々の助光刀を首を長くして待って居ました。

 

 助光刀匠とは、当店開店直後からの仲間ですが、いろいろ無理をお願いしたり、無理を聞いたりしてきました。

 

 本当は、もっと定期的にいろんなタイプの刀を打ってもらいたいのですが、環境が整う様に成るまではまだまだ時間を要するようです。

 

 午前中に到着したので、早速出してみると、さっきパソコンで見たお刀そのものでした。

 

 気分ランランで、これをどんな拵に納めるか、楽しみが一つ増えました。

 

 

 

 

 

 

 

畳表の抜けでは、助光刀匠の専用刀に一歩遅れを取るかも知れませんが、何でも相手に斬りまくれるという点では、申し分のない頑丈さと斬れ味を誇ります。

特に長切れする強靭な刀身で、刃紋が引け傷でなくなっても、まだまだ剃刀の様な刃が長続きします。

かなりの実用刀です。かなりお奨めの一振りです。

【研ぎ上がり・斬れ味保証】「松田兼高」71.2cm 、鑑賞に・居合・試斬刀として!!!