(私は、三食このご飯です。ただ、夜は、握らず茶碗に玄米で、その上に鉄火味噌が振りかけてあります)
うちではいつも娘が、味噌のふりかけのおにぎりを作ってくれます。
この「鉄火味噌」と言われるふりかけが、なかなかに美味しいのです。
そして、毎日三食、おやつと食べても、飽きないから不思議です。
聞くところによると、この鉄火味噌は昔、大日本帝国陸軍のレシピ集でも取り上げられ、軍隊でも重宝されていたそうです。(やはり、陸軍戸山学校で基礎が作られた戸山流居合を学ぶ私と縁があったのでしょうか)
体を温め、造血作用もあり、鉄火味噌は正食の最高貴薬と言われるとか。(娘が言うには)
秘伝のレシピだと思っていたら、
日本の伝統的な料理だから、後世のために伝えるべきだ!と、
このブログで伝承してくれ!と頼まれたので、伝えようと思います。(刀屋のブログなんですけど)
●大体の材料
・根菜(人参、生姜、牛蒡、レンコンなど)合計120g
・圧搾製法のごま油 100g
・天然醸造の味噌 370g
①根菜をみじんぎりにします。
②ごま油を半分ほど入れてほどよく炒めます。
③残りのごま油と味噌を入れて、弱火で1時間ほど炒りつけます。
④出来上がり
塊だった味噌が、最後にはポロポロになっていました。
ご飯にかけて、いただきます!
出来たては、チーズのように濃厚で、風味豊かで特に美味しいです。
時間のある方は、是非作ってみてください。
と、そうこうしていると、作った鉄火味噌を瓶に詰めてくれました。
何やら、読者の方にもプレゼントしたいようです。
折角なので、緊急プレゼント企画を行います。
ささやかですが、この鉄火味噌をプレゼント致します。(抽選で1名様に)
もし食べてみたい方がいらっしゃいましたら、
「池田美術オリジナル鉄火味噌を食べたい」と件名に書いて、
メールをしてみてください。
娘が送る気満々です(笑)
日曜日には、抽選すると言ってます。
2尺5寸4分の長刀ながら、鞘を払っての重量は、1143gしかありません。
充分使える長刀です。
少し、刀身に汚れなどもある事から、安く有りきる事にしました。
私も正清の刀を一時期使っていましたが、71㎝で、鞘を払って1250g程有りましたので、大変軽量に作られて居ます。
私のは、よく斬れたので、仲間に請われて、売ってしまいましたが(ちょっと重い感も有りましたから。)身幅、やや細めですが、重ねはしっかり有ります。
樋を掻いて居ないと、かなり重い刀だったでしょうね。
身長の有る方の居合に良いかと思います。
【健全な現代刀】「一刀斎正清」77.1cm 、鑑賞に・居合・試斬刀として!!!