先日の中国の方に限らず、最近海外の方から、照会をいただく事が増えました。

 現在も、一件、東南アジアの方で日本にも住居をお持ちの方からの購入依頼が有って、国外へ刀を持ち出す為の手続きをしています。

 高額な新作現代刀なので、こちらとしてはありがたい話だったので、勉強の為意味もあり、切手代のみ頂いて、海外発送の手続きを行ってみました。

 必要な書類を作るのも案外簡単でした。

 写真も必要ですが、こちらは、元々、ホームページ様に写真を撮りますので、印刷するだけで出来上がります。

 今回は、日本語の堪能なお客様だったので、お受けしたのですが、私がもう少し語学が出来れば、今までお断りしてきたお客様も対応できるかも知れませんね。

 新作刀が世界に広がるのは、日本文化の普及にも成って嬉しい事だと思います。

 上手くやれば、販路の拡張にも繋がるかも知れませんね。

 遅まきながら、英会話を習いに行かないとダメかな。







 赤松太郎と言えば、丁子の刃紋が有名ですが、実用一点張りで、直刃で刀を打ってもらいました。
 実質重視で、拵は、バリューセットで安く作りながら、二本目釘にする等、実用に関わるところには、十分配慮をしています。

【新作現代刀】直刃の赤松「肥後國住赤松太郎兼照」 70.4㎝ 、鑑賞に・居合・試斬刀として!!!