ビックサイトで行われた 2019東京モーターサイクルショーに行ってきました。
今回は気合を入れて開始1時間前には入場の列に並びまして…まずは話題のNew刀に跨るべくスズキブースへ。
開場と同時にスズキブースに行きましたが、既に
刀跨りに長蛇の列。
やはりなぁ…と感心していたらその横に更に長い列が。
何とスズキの湯呑み（通称聖杯）を求める人の列でありました。…恐るべし聖杯！💦💦
で、順番がやって参りました。
はい…これがやりたくてわざわざメット預けずに持ち込みまして。
因みにグラブも着けております。😁
で、これも…
はい…私、羞恥心無いので。（笑）
でも改めて画像見てみると呆れた視線が周りから注がれておりますな…😅
実際跨ってみると、思ってたよりアップハン低くて自然なポジション。
とはいえ個人的には、やはりもう少し前傾がいいです…
ベース車のGSX-1000Sは試乗した事あるのですが扱いやすくよく曲がりしっかり止まれる乗り易いバイクでした。New刀もきっとそうなんだろうと。是非とも試乗してみたい！
ラジエターもなかなかの迫力。
黒刀はオプション装備で、このスクリーンいい感じですね。
オプションのスクリーンがオリジナル刀に近いかな。
そしてこちらはヨシムラブースのNew刀。
あのKATANA1135Rも展示されてました。
賛否両論あるNew刀ですが…私はアリだと思ってます。
スズキが「刀」として世に出したバイクですからね。コスト考えたらGSX-Sベースというのも納得だし、これから先を考えると刀が走行性能高い新車で買えるというのは素晴らしい事です。
リア周りのデザインは個人的にはもう少し長いといいなぁ…と思ったり、これを買う予算があったらその分で自分の刀をリファインできるなぁ…と考えたら悩みどころですが。
あ、でも個人的にポジションはもっと低くというのは大前提。😁
そして次に行きたかったのはSHOEI ブース。
今度発売される「GT-Air II」を被ってみたかったのと、ヘッドアップディスプレイを内蔵したヘルメットでナビゲーション情報がシールド内に表示されるという参考出品のヘルメット「IT-HL」を体験してみたかったのです。
GT-Air II、やはりいいですね！
基本的には変わらず細かいところのリファインですがより完成度が高くなった感じです。
因みに画像のカタログは15時前に完布で無くなってました…
そして話題のヘッドアップディスプレイ一体ヘルメット「IT-HL」。
実は開場一番でスズキブースに行く前にショーエイブースで整理券をGetしまして。
メットのインナー右上部にメガネのレンズのようなモニターが着いてます。「名探偵コナン」みたいなのね。（笑）
そのレンズのモニターにナビ画面の矢印とかメートル数が表示されます。視界的に右目下部あたり。
前方視界の邪魔にならなくて見やすい絶妙な場所です。それと音声でナビします。
視線を動かさないのでハンドルにつけたナビを見るより遥かに安全。
現在はナビ機能だけだったり、バッテリーを別体にして腕に装着したりとまだまだ試験段階のようですがこれはかなり良いです！
実用化に向けて頑張っていただきたいですね。
造形社ブースでは急遽の望月ミキちゃんMCでの風間晋之介さん&全日本ロードST600クラス参戦唯一の女性レーサー平野ルナ選手のトークショー。
パリダカリストであり俳優でもある風間さんのお話はとても興味深く、19歳で普通二輪免許取ったばかりなのにST600クラスで参戦している平野さんのお話も新鮮でいい！
久しぶりのミキちゃんでしたが忙しそうながら元気なようでちょっと安心です。
最後はRKチェーンブースでの加賀山選手のサイン会。
今年は何とヨシムラからJSB1000に参戦という加賀山さん。
展示してあったテイスト・オブ・ツクバのレーシング刀はやはりカッコいい！
テイスト・オブ・ツクバ参戦は現在調整中、とのこと…頑張って下さい‼️
と、ほぼ刀ずくして回りきった東京モーターサイクルショー。（笑）
いろんな人にも会えたし楽しい一日でした！