昨日、ホームさん(リフォーム会社勤務の友人)さんがカタナ250のメーターを持ってきました。
中古で2万円近くで買ったヤツです!
ガラスが汚いのでリムを外して欲しいとのこと!
カシメ外しは経験がないとガラスを割るのではないかと少しコワいらしいのです。
私の手にかかるとカシメ外しぐらいはモノの5分(いや3分)でスイスイと外れていきます。
ガラス洗浄・ガラスリム塗装でキレイにしていきます。
白いインナーケースも汚いので洗いたいとリクエストが有り、
表示盤ごとメーターを外していると・・・
少し、触れただけで 針がポキッ!
あっ~! やってしまいました。
カタナの針って、こんなに弱いのですね。
えぇーい!針をぬいてやれ~っ!
針を抜こうとすると 今度はメーターのシャフトの先っぽがポキッ!
ニッチもサッチもどうにもブルド~ック ワァオ~ッ! 状態です!
久しぶりの「いじり壊し!」です。
さぁ、ココからお楽しみのヌカルに入っていくのでした。
構想1
バンデットのスピードメーターのギア部を移植する。
右下がバンディットのメーターですが、カタナはワイヤー取付部が90度に
折れるようにブラケットみたいな部品(右上)がついています。
※針もバンディット用になるので、ポキポキ折れるような事はないと思いますが
白いインナーケース・黒いロアカバーの加工が面倒です。
構想2
以前買っておいたGS250FWのメーターからシャフトを取り外し
カタナのメーターに移植する。
とりあえず、ホームさんが壊したホワイトメーターがあるので
これでチャレンジする。
まず、構想2をやって、また安価な250カタナのメーターがヤフオクに出るのを
待つことにします。
さぁ、店開きが始まりました。
こんな部品の先っぽにシャフトがあり、本来はココに針が刺さっています。
左から順番に
フライホイール・巻バネ・オイルタンク・シャフトの先になっています。
一応はシャフト交換ができたのですが、巻バネをつけたり
外したフライホイールをつけたりで大変大変!
カタナは針を外すのが困難だと思います。
経年劣化で針は反っており、少し触っただけでポキポキ折れます。
中古のメーターを買ったところで、経年劣化している針は
遅かれ早かれ折れる運命にあると思います。
また、社外の針に交換する方もいるのでしょが、コレもまた
シャフトにカッついて、針の先があまりにも細いので力加減によっては
シャフトの先が折れると思います。
※裏側にEリングがあるので一部分だけ細くなってソコが折れるのです。
カタナ乗り皆さんどのようにメーターを修理されているのでしょうか?
いい方法・裏技があればレクチャーしてください!
おしまい!