商売の始まり 下町の鮮魚店 今でも営業をしている スーパーマーケットで売られている、パックの鮮魚 僕らはこの数十年で必要をはるかに超えた便利を手に入れた 能力に長けたビジネスマンたちが築いた巨大な流通ビジネス 日本中に張り巡らされた巨大流通ビジネスのほんの小さな隙間に まだこのような古き商売が生き残っているのだ
鋼鉄の街 日中の日差しをよそに その場所はひんやりとした空気が漂っていた 都会の少し汚れた水の匂い この鋼鉄の塊が朽ち果てるとき そんなずっと先のことを想像してみた この都市インフラを我々はいつまで維持してゆけるのだろうか
いつもの寿司屋第1ターミナル南ウィングにある、すし京辰。前回の出張の時は、観光客でごった返していて入れなかった。今日の成田空港は人が少なく、心地よい。構内に流れる搭乗案内。ニューヨーク、シンガポール、ウィーン…さてと。そろそろ搭乗時刻だ。
紙の月今回の出張の機内は「紙の月」を読もうと思う。機内映画にはまった時期もあるが、最近はほとんど観ない。下町の駅から成田空港に向かう電車に乗った。都心と逆方向に向かう車内は空いていて、空調も程よく効いていて快適だ。台風が近づいているらしい。その上空を飛び越えてタイ王国へと向かう。車内販売がきたらビールでも飲もう。
旅の3日目津山の街を朝方に出発し国道429を東へ、東へと向かう。 天気は快晴だ。 名も知らぬ小さな街をいくつも通り過ぎる。 古い木造の民家と鉄の塊のカタナ。 周囲に人影はない。 福知山の街をパスして国道9号線へ。 京都縦貫道から新名神高速道路、伊豆自動車をひた走り、三重県の津という街に宿をとった。 ここもシャッター商店街が広がる地方都市だった。