東京で、 電車に乗った時に、「 Excuse ! 」、「!?」と、小さな声が聞こえた。
(判らないか。) 実はテレバシーのように、言語の違う人の気持ちが 頭に入ってくる。
混んでたので電車が留まった時に、片足だけ残して、身体を車外に降りた。
別の場所から「当然のように、やる。」と女の子の声。
私が、抜けた隙間を縫って、インド系のとっても小柄な女の子が降りてきた。
声の主が、無事に降りれたのを 見届けて、電車の中に戻った。
今は、若い小僧が、無言で人にぶつかって ( 荷物を人に当てて ) 出ていくやつがいるが
名古屋で、 電車から降りる時、円筒形のバックが、 錨のように、
人ごみに引っ掛かったが、さすがに人間相手には 無茶は出来なかった。が、
若い女の子が後ろから、咄嗟に バックごと、付き飛ばしてくれたので(笑)
無事に降りれました。( その女性の、一仕事した感の表情が印象的でした。)
小さな姉弟が、 電車にちょこんと座ってた。年配の女性が、心配して声を掛けてた、
「 終点の駅で 迎えが待ってる。」と、聞いてとりあえず一安心。
車内が優しく、幼い二人を見守ってました。