勉強の為の製作 1 | kokoa yoshi's motorcycle modeling

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趣味で制作したバイク模型をギャラリー的に投稿。制作過程の投稿は殆ど無いですが拝見頂けたら嬉しいです。製作モデルは基本的に80'~90’の古いモーターサイクルモデルが多いです。投稿はスローです!あと所有する愛機についても投稿します

皆様こんばんは。

 
 
今日は、バイク模型製作の
番外編です。
 
実は私、バイク模型以外
製作した事が無くて
 
ある人から
勉強のために、違う分野を作ったら?
と言われて、やってみました。
 
それは、
ヱヴェンゲリオンです。

 
何故か?といいますと、
製作する素材を調べていて
バイクと全く違う分野を
考えていたら
やっぱり人型だよな!
と…
そして、
この赤い機体に惹かれて
決定!
 
まずビックリしたのは
部品点数が多い事、多い事。
箱を、開けて少し後悔w
しかも、バイクなら構造が仕事柄
わかりますが、現実に無い物は
このパーツが何処の部品なのか、
全く想像が出来ません。
 
説明書を頼るしかなく、焦りました。
で、次に勉強になったのは
内部部品を塗装してその後はめ殺しで
外装を接着して、塗装をしないと
いけない工程です。バイク模型では
ほぼありません。
 
例えばこういう、関節の骨格です。
ブラックで塗装しておいて
外装を接着しきって、その後塗装が
かからない様にして外装塗装しないと
いけません。
マスキングスキルの勉強になりました。
 

そんな、こんなで
色んな工程を経て外装の
ベースが完成!
 
 
このkitはバイク模型の雰囲気を取り込みたく
外装のあらゆる箇所にモールドを追加!
 
機械感が出せました。
 
その後、塗装をして完成!
初めて製作した
人間型のロボット⁈がこれ!です!
 
 
 
 
 
バーニアの
チタン感がたまりません!
 
 
 
アンビリカルケーブルも
メカニカル感がだせたかな〜
 
 

 
今回、製作期間は
通常のバイク模型に比較したら
早い期間で結果的に制作することが
できました。

それはバイク模型のように
内部にハーネスと機械物を
造形する必要がなかったからです。
 
そのかわり現物にないものを
想像しながら制作することの難しさ
を勉強させていただきました
大変楽しい模型制作になって
初チャレンジして良かったと思ってます

最後に、
サフ状態⇨塗装状態
の比較!
 
やはり、模型ってこの変化が楽しいですね。
またいつかバイク模型以外の分野で
制作にチャレンジしたいです。

皆様完成したエヴァンゲリオン2号機
どうでしょうか?
 
なんてね。
では、又!