怪獣無法地帯。 月見草珈琲店見てきました。
ちょっと甘くてホロ苦い、まるでケーキとコーヒーのような大人の物語。
素晴らしく面白かった。
喫茶店という立地をフルに生かした舞台設定がとても見事で、店内を暗くした上でテーブルの一つ一つに本物のキャンドルライトを置いていく。
その明かり越しに見る役者さんや店内が本当に綺麗で。
流れるBGMも店内にあるレコードから聞こえていてとても自然。
ついでにいうととあるおじいさんがこれまた自然に曲をかけていく笑
ストーリーテラー的にお店にずっと居続けているおじいさんが実は幽霊で、見える人にしか見えていなかったという設定。
怖いとか言うのではなくてお盆に家族が帰ってきてくれたようなほっこりする幽霊さん。
月見草に訪れるお客も店員もおじいさんも、それぞれに1人の人間としてちゃんと存在していた。
だから、あの中の誰でも主役に出来るだろうし、あの話の前や後もごく自然に作れんじゃなかろうか。
ぜひまたあのオノベカで続きを見てみたいと思う。
伊藤樹の書く世界観や空気管は大好きだな。何度でも見たいし、その名がある限り作品を見に行こうと思う。
このお芝居のもう1つのお楽しみがスウィーツ大臣みったーさん謹製のケーキでした。
お金取れるレベルで美味かった。マジで美味かった。お土産欲しかった…。