札幌学生対校演劇祭 カツxゲキの感想 | katanのブログ

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大分記憶が飛んでるけど再開。
 
 各大学の演劇部が一堂に会し短編演劇を上演。審査や投票を経て優勝を決めるこの大会。
 
 数年前から見ているけど次世代の演劇陣の顔と名前を知るという意味でも毎年楽しみにしている。

 いくつかのブロックに分かれたうちの二ブロックを見たのでその分の感想を少しだけ。
 
 
 北海学園大学演劇研究会。 『明日も泥水コーヒー』

 世界滅亡を目前にした世界。とある研究室に篭るあまりやる気のない科学者二人が偶然世界を救ってしまう二人芝居。

 世界を救う過程はスピード感があったがその分ちょっとセリフが聞き取りにくかった記憶。

 
 デンコラ。ASA。

 たくさんの「私」が朝を迎えて目覚める。眠りから覚醒する寸前の一瞬を舞台にしたような話。

 独特のリズムがあって耳に目に心地良い。 ただintroの舞台でこんな話を見たような。

 
 ELEMENT's。『復讐中』 

 声真似に笑った。去年と打って変わってハートフル。


 ダイナマイト。『漢達の敢闘(イケメンたちのストラグル)』

 イケメンたちが格好良いポーズ大会で優劣を競う話。
 設定で笑ってしまった。嫌いじゃないが全編に渡ってベタすぎたか。


 ぱるふぇ。『戦慄を越えて』
 
 死人のような狂人のような人外のような二人が出るお話。
 謎すぎだし怖いし気持ち悪かった。ただ今思えば一番印象に残ってるのはこのお話だった。


 北星学園。『Fool on the PLANET』

 猿の手伝説をベースにした、願いが最悪の形で成就していくサスペンスホラー。
 お話もしっかりしてたし役者も良かった。個人的には好きな雰囲気だし面白かった。


 劇団よいち。『ドゥ・ゲイザー』

 開幕ドゥ・ゲイザー…土下座から始まる人員が足りない(設定の)ヒーローショー物語。
 全編コメディ仕立てでネタも面白かった。上手いことショーが成功しそうになりながら開幕と土下座で終わる辺り前振りが効いていた。

 空の魚。『とある研究者と研究対象』

 とある研究者が研究のためにひたすら女性の下着を覗こうとするバカバカしいお話。
 ただそのバカバカしさ加減が振り切れてて面白かったな。笑った。この研究者を演じてた三木君が役者の中で一番記憶に残った。またの機会が楽しみ。


 しろちゃん。『ぼくとファミリーレストラン』

 ファミリーレストランで1人、時間をつぶしていたぼくが見知らぬ女の子に話しかけられる。
 イタズラ好きな彼女との会話につき合わされていくうちにぼくは大事なことを思い出していく。

 そんなお話。脚本、役者、音楽、話の余韻に至るまで隙のない完成度だなと思った。
 文句なしに面白かった。

 
 SON'sSUN。『ツバメ返し』 

 1人の人間を見守る天使と悪魔とのやり取り。情のわいた彼らはやがて種の垣根を越えて…。
 コントのような掛け合いが楽しかった。天使と悪魔ネタに新しい解釈を与えていた。



 以上が自分がみた舞台。昨年王者のデンコラが見れなかったのは残念だった。
 
 優勝は、しろちゃん。全国大会への切符も渡されたそうなので、全国でもその名を轟かせて欲しい!