【 女性のために、私ができること 】
本物のキ〇ガイ、恥を知れ、気持ち悪いとか
SNSでは誹謗中傷、言われ放題なんですが。
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それでも正しい性知識を広めて、
しかも人には言えない痛み、
”性交痛” を知っていただこうと思っていて。
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11坪7人家族の貧困層出身で、
しいたげられた女性の痛みを
よく知る医師だからこそ、
使命だな、と覚悟して取り組んでいます。
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中でも、性交痛なんて、
親にも、パートナーにも、友達にも、
誰にも言えない痛みだから。
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だから、セルフケアが大事なんです。
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私は、僻地の漁村に生まれ育ったから、
リアル医療格差の中で生きてきました。
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町には、小さな診療所しかなく。
耳鼻科や眼科、歯科もなく。
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がんなどの
専門性の高い医療が受けられる病院は、
車で30分以上かかりました。
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診療所で
『大きな病院に行ってください。』
と言われれば、それはもう、
命にかかわる病気が確定で。
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早期発見なんて
夢のまた、夢でした。
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どんなに痛くても、
シップや限られた痛み止めしかなく。
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痛みごときで病院に行くなんて、
もったいない、時間もお金もない、
みたいな風土でした。
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だから、私は
ペインクリニックの医師なのに、
痛みで困った人が
病院に行かなくても済むよう（笑）、
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薬に頼らない”セルフケア”にこだわった
本ばっかり書いています。
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大体、ペインクリニックなんて、各県、
県庁所在地にしかありませんから（苦笑）。
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今も、痛みに関しては、
我慢一択の人は少なくないと思うんです。
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ましてや性交痛なんて。
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だから、性交痛の
セルフケアができるコスメの監修
（Dr.ESTRA）をしたり、
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マッサージを開発したり、
セルフプレジャーの発信をしています。
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きっと、これまでは性交痛なんて、
公に口に出すことも
はばかられたと思うけど。
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ありがたいことにSNSの時代は、
地方の開業医でも
その専門性を発信できる時代です。
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『性交痛って、どうすればいいの？』
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WHOの調査では、
世界で性交痛に悩む女性は8～22％。
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一方、日本人では6割を超える女性が、
性交痛に悩んでいます。
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これは、
日本人女性が痛がりなんじゃなくて、
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痛みを口にしたり、性の悩みを
パートナーにも相談できないから。
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自分さえ我慢すればいいと、
小さい頃から学びすぎているから。
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日本中に、
本気で性交痛に悩んでいる女性が、
必ずいます。
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だから、痛みの専門家の女性医師が
医学に基づいたセルフケア情報を、
発信し続けるのです。
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■富永喜代プロフィール
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医療法人TMC(Tominaga Medical Communication)理事長。
富永ペインクリニック院長。医学博士。産業医。
465gの赤ちゃんから104歳の高齢者、
FIFA日本サッカー代表などのプロアスリート選手など、
（通常１日2人のところ）１日平均12人、
2万人超の臨床麻酔実績を持つ。
YouTube 総再生回数 5900万回突破。
ﾁｬﾝﾈﾙ登録者数 26万人。
SNS総フォロワー数 42万人。
経済産業省
『平成26年度健康寿命延伸産業創出推進事業』を
委託されるなど、痛み最新医療のリーダーとして
注目されている。
確かな腕とユニークなキャラクターが人気を呼び、
NHK「おはよう日本」
TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」、
などのテレビ出演多数。
肩こり改善メソッドの処女作
「こりトレ」(文藝春秋)は10万部など、
累計 95 万部の著者である。