新潟・佐渡の「波(海)」を撮っている
若き写真家・梶井照陰さん。
http://www2.cosmo-oil.co.jp/terre/04/01-01.html

波の写真集も出されている
梶井さんは僧侶です。

僧侶と写真家。

2つの肩書きをもつ。

どちらかではなく、どちらも。

たぶん、
それはひとつ、

ふたつでひとつ、

ひとつのことを表現されているのでしょう。

さてさて、今日、「21世紀の肩書研究所」が
ご紹介する肩書は、

杉若恵亮さんの肩書きである
「ボンズクラブ主宰」(NO.0071)です。

杉若さんは京都・亀岡にある
日蓮宗の僧侶(法華寺)です。

杉若さんは僧侶仲間と月に1度、
京都市内の居酒屋などで若者らと話し合う
「ボンズクラブ」を主宰されています。

ボンズというのは坊主、お坊さん(ぼんさん)から
きています。

以前(いまもかもしれませんが)は
ラジオの番組をもっておられました。
(NPO法人三条ラジオカフェ)

それを知ったときはいいなあと思ったものです。

ぼくたちもっと寺に行き、人生を語り、
また僧侶は街に出て行かないといけないのでしょう。

寺子屋をしたい若者が多いのですが、
ボンズクラブはきっと21世紀の寺子屋の
1つのカタチです。

2006.12.07 21世紀の肩書研究所 塩見直紀
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06年11月、東京で

ライフスタイルフォーラムがあり、


一緒に登壇させていただくことになった方の本を

再び手に取りました。

ゆっくり堂から出版されている
中村隆市さん+辻信一さん著の
『スロービジネス』(2004)です。


スロービジネス!


なんとも魅力的なネーミングですね。

辻さんによると

ビジネスとスローは矛盾することば。

ビジネスはbusy-ness、忙しいという意味なのに
スローはゆっくりで忙しくないという意味。

でも、いまこのスロービジネスに対して、
熱い視線を注いでいる人がいっぱいいるのです。

ぼくもその1人です。

さてさて、今日、「21世紀の肩書研究所」が
ご紹介する肩書は、

中村隆市さんの肩書きである
「スロービジネススクール校長」(NO.0070)です。

中村さんは株式会社ウィンドファームの代表。
フェアトレードの有機コーヒーを伝道されています。


飲んでみて、「!」でした。

中村さんや辻さんが
ビジネスや市民運動など、
いろいろな経験でみえてきたのは

学問と運動とビジネスの要素を融合して

暮らしを愉しんだり、
仕事を愉しむということではないか、ということでした。

これまでの(世界の)ビジネスは


人と人との、地域とのつながりを断つ
ビジネスとなってしまっていた。

これから求められるスロービジネスは
つながりを再発見したり、再生したりする

いのちを大切にするビジネス。

2003年の終わり、中村さんが
スロービジネススクール構想を呼びかけると

インターネットや口コミで
全国のたくさんの人が理念に共鳴し、集まりました。

いま、いろいろなプロジェクトが
進んでいます。

これからますますスロービジネス、注目です。

この11月のライフスタイルフォーラムの
分科会のテーマはなんと

「半農半スロービジネス」でした。

これも最先端のカタチではないかとぼくは思うのです。

2006.12.04 21世紀の肩書研究所 塩見直紀
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『地球家族』(TOTO出版・1994)には
衝撃を受けました。

『地球家族』は世界30か国の家を訪ねた
ピーター・メンツェルさんが

家財道具を家の前にすべて並べてもらって、
写真を撮るというプロジェクトです。

日本のある家(東京・ウキタさん一家)は
家にある靴だけで「28足」。

アフリカやアジアの家は家財道具もシンプル。

まだ見ていない人はぜひチェックください。
さてさて、今日、「21世紀の肩書研究所」が
ご紹介する肩書は、

永瀬忠志さんの肩書きである
「リヤカーマン」(NO.0069)です。
リヤカーって知ってますか?
若い人は知らないかな。
冒険家・永瀬忠志さんは荷物を運搬する2輪車である
リヤカーをひいて、地球一周4万キロを歩きました。

積めるだけの食料と水を積み、
重量200キロを超えるリヤカーを引き、世界を歩く。

永瀬忠志さん著『リヤカーマン』(毎日新聞社)。
ぼくらはいらないものまで積んで
旅をしているのかもしれない。

そんな気になります。
リヤカーマン。
世界で1人だけの肩書。
すてきです。
2006.11.29 21世紀の肩書研究所 塩見直紀
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林明子さんの絵本に鳥取砂丘を舞台とした
『こんとあき』があります。
こどもによく読んでいたので
ある日、家族で鳥取砂丘に出かけました。
鳥取砂丘、いいですね。
ぼくも子どもの頃、1度行ったことがあるのですが、
砂だけというのはシンプルでいいです。
人間とは何か。
そんなことを考えるのにぴったりの思索空間です。
砂丘ツーリズムも流行るといいかも。
さてさて、今日、「21世紀の肩書研究所」が
ご紹介する肩書は、

茶円勝彦さんの肩書きである
「砂像彫刻家」(NO.0068)です。
06年11月18日の今日、鳥取砂丘に
世界の芸術品などを模した砂像を展示する
「砂の美術館」が開館したそうです。
砂の美術館、すてきな試みですね!
1961年生まれの茶円さんは
国内の砂像彫刻の第一人者。
それだけでなく、日本唯一の「プロの作家」だそうです。
茶円さんは1987年、故郷の鹿児島で
砂像彫刻の第一人者である
ゲリー・カーク氏に才能を見出されます。
運命的な出会い。
神さまのデザイン。
人生はきっとみんなそういうふうに
できているのだとぼくは思うのです。
砂の作品、この暮れの帰省の際、
見に行こうと思っています。
2006.11.18 21世紀の肩書研究所 塩見直紀
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来年は家族で沖縄に行きたいなあと思っています。
天職にいちばん近い島。
本はできたかな。
年間すごい数の人が移住しているっていいます。
半農半Xの観点からの沖縄の旅、
2007年にできるといいのですが。
さてさて、今日、「21世紀の肩書研究所」が
ご紹介する肩書は、

沖縄の宮城光男さんの肩書きである
「シーサー・アーティスト」(NO.0067)です。
沖縄の守り神シーサーを漆喰像などで表現する
宮城光男さん(30)は沖縄在住のアーティストです。
この11月、京都の安楽寺(左京区)で
「八百万シーサー展」を開催されるそうです。
11月23日は京都行きの予定なので
これは行かなきゃです!
アフリカの原始美術に衝撃を受け、
自分にとっての原始美術は何かを問う中で
気づいたのがシーサーだった。
昨年、宮城さんは那覇に美術館を開館。
いま大事なこと(自然との共生などこの地球、
この環境のこと)をアートを通じて、メッセージされています。
シーサー・アーティスト。
すてきなテーマですね。
沖縄に行ったとき、ぜひ訪れたいところが
1つできました。
2006.11.16 21世紀の肩書研究所 塩見直紀
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11月11日(土)~12日(日)、
東京の新宿御苑で
ライフスタイルフォーラムが開催されます。

課題別のフォーラムを見ていたら、
会いたい方のお名前がありました。
出番と重なるので講演、聞けないかも。
残念です!
さてさて、今日、「21世紀の肩書研究所」が
ご紹介する肩書は、

作家・石川英輔さんの肩書きである
「江戸文化研究家」(NO.0066)です。

石川さんは京都のお生まれで
会社経営を経て、現在は作家活動に専念されています。

江戸の庶民生活の知恵やくらしぶりを紹介した
『大江戸えねるぎー事情』
『大江戸リサイクル事情』
『大江戸えころじー事情』
は環境問題を考える日本人に
大きな影響を与えたのではないかと思います。
最近、出会った江戸文化の1つが「傘かしげ」。
雨の道、傘をさした二人が細い路地で出会うと
相手のほうに雨がかからないように
傘をあげるしぐさです。
こうした文化のなかに
環境問題の核心的な解決法が
意外とあったりするのかもしれません。
江戸は大事なことを私たちに教えてくれる
未来かもしれませんね。
江戸文化の研究は21世紀的!
いいですね!
2006.11.09 21世紀の肩書研究所 塩見直紀
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大阪大学教授の鷲田清一さんが
以前、こんなふうことを書かれていて
インスパイアされたことがあります。
それは
ほんとうに政治をしたい人は政治家にならない、
ほんとうに学びたい人は大学にいかない、
ほんとうに治療したい人は医者にならない、
ほんとうに教えたい人は先生にならない・・・
こんな社会でいいのだろうか
という問いでもありました。
いまもこの一文は心に残っていて、
自分はどうすべきか、ときどき問うています。

さてさて、今日、「21世紀の肩書研究所」が
ご紹介する肩書は、

米村でんじろうさんの肩書きである
「サイエンスプロデューサー」(NO.0065)です。
http://www.denjiro.co.jp/03/01.html

子どもたちにも大人気の米村さんは
大学卒業後、自由学園・講師、
都立高校教諭を勤めた後、
広く科学の楽しさを伝える仕事を目指し、1996年4月独立。

NHK「オレは日本のガリレオだ!?」に出演、話題を呼ぶ。

1998年「米村でんじろうサイエンスプロダクション」設立。

現在、サイエンスプロデューサーとして、
科学実験等の企画・開発、
各地でのサイエンスショー・実験教室・研修会などの企画・監修・出演、
各種テレビ番組・雑誌の企画・監修・出演など、
さまざまな分野、媒体で幅広く活躍中です。
学校教育もあるけれど、
それがすべてでない。
地球もひとも森羅万象が先生なのですね。
でんじろう先生の影響を受け、志を継ぐ
未来のでんじろう先生もきっと登場することでしょう。

2006.10.26 21世紀の肩書研究所 塩見直紀
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「LOVE & PEACE」って、
やはり究極のコンセプトです。
平和がゆれるいま、そんなことを思ったりします。

さてさて、今日、「21世紀の肩書研究所」が
ご紹介する肩書は、

黒川万千代さんの肩書きである
「アンネ研究家」(NO.0064)です。
もちろん、アンネとは
ナチスのユダヤ人迫害のために、
わずか15歳で世を去ったアンネ・フランクです。

広島で被爆された黒川さんは
平和の尊さを伝えるため、東奔西走。
アンネ研究家として、
アンネ・フランクと平和を伝えるすてきな本
・『ガイドブック「アンネの日記」を訪ねる』
・『アンネの日記への旅』など
を出版されています。

ドイツの生家、オランダの家、学校、隠れ住んだ部屋、
そして、強制収容所など。
ホロコーストの旅。
アンネを感じる旅に必携の本のようです。
この本を持って、いつか現地に足を運んでもらえたらとの願いで
編まれた本です。
アンネ研究家。
黒川さんのあとを継ぐ
若い後継者が生まれるといいですね。
ぼくはそう願っています。

2006.10.23 21世紀の肩書研究所 塩見直紀
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飯田さんの『生きがいの創造』がよく読まれたころでしょうか、
「死」についての本をたくさん読んだ時期がありました。
いまはそんなことはありませんから、
そういう時期だったのですね。

さてさて、今日、「21世紀の肩書研究所」が
ご紹介する肩書は、

エリザベス・キュープラー・ロス博士の肩書きである
「『死ぬ瞬間』著者」(NO.0063)です。
少し前、「死の臨床」という分野で第一人者である
精神科医のエリザベス・キュープラー・ロスが
帰天されたと新聞に載っていました。
『死ぬ瞬間』の著者の死を感慨深く感じた人も多かったはずです。
いろんな肩書きがありますが、

著書が一種の肩書きになることがあるのですね。
臨死体験をあつかう『死ぬ瞬間』という名著は
いまも多くの人に衝撃を与え続けているようです。
エリザベス・キュープラー・ロスさんは
たくさんの学びをぼくたちにギフトしてくださっているのですね。

2006.10.21 21世紀の肩書研究所 塩見直紀
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人は自分の置かれている立場を
すぐ状況のせいにするけれど、

この世で成功するのは

立ち上がって自分の望む状況を探しに行く人、
見つからなかったら創り出す人である。

(イギリスの劇作家G・バーナード・ショーの言葉)

これはアメリカの絵本作家タシャ・チューダーの
座右の銘でもあるそうです。
立ち上がって自分の望む状況を探しに行く人、
見つからなかったら創り出す人である。

21世紀はこれですね。

さてさて、今日、「21世紀の肩書研究所」が
ご紹介する肩書は、

軌保博光さんの肩書きである
「てんつくマン」(NO.0062)です。

正確には

名前が「軌保博光」改め「てんつくマン」で、

肩書きは「映画監督&路上詩人」です。
あえて、ここでは「てんつくマン」を
肩書きとして紹介させていただきます。

ホームページによると
1968年兵庫県生まれの軌保博光さんは

元吉本興業でTEAM-0(相方:山崎邦正)として
ダウンタウンの番組で活躍中に、映画制作という夢を見つけ、引退。

1998年より始めた、筆と墨を使った
「あなたを見てインスピレーションで言葉を書きます」
という“書き下ろしパフォーマンス”で
路上詩人として人気を集め、
これまでに6万人以上にメッセージを送っている。

2001年7月7日より1年+1日をかけ、
自転車で日本一周をしながら、
全国各地で個展・講演・書き下ろしパフォーマンス等を行い、
映画資金(なんと6000万円!)を集める旅を遂行。
2002年7月7日に東京で感動のゴールを向かえた。

2002年、敬愛する坂本龍馬が生まれそして命を奪われた11月15日に、
本命である軌保博光を封印し、
日本を面白くするニューヒーロー“てんつくマン”として生まれ変わる。

2003年1月“ひとりでは難しいかもしれないけれど、
みんなでやれば必ずできる!”を合言葉に、
映画の中で実際に挑戦する3つのプロジェクトを発表。
全国から参加希望のメールが続々と届く。

2003年2月にてんつくマン・スタッフ共に沖縄に渡り、
ドキュメンタリー映画「107+1~天国はつくるもの~」撮影開始。
2003年8月撮影終了!2003年11月上映開始。
いまも全国各地で上映され続けています。

『感動無き続く人生に興味なし』
『そばにいるから』
『天国はつくるもの~天使と戦士に贈る詩~』
など、現在までに著書10冊を出版。

天国を作る人=てんつくマン。
それにしてもすてきな名前ですね。

(ここが天国だけど)
ぼくたちも天国、つくっていきましょう。

2006.10.19 21世紀の肩書研究所 塩見直紀
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