人は自分の置かれている立場を
すぐ状況のせいにするけれど、

この世で成功するのは

立ち上がって自分の望む状況を探しに行く人、
見つからなかったら創り出す人である。

(イギリスの劇作家G・バーナード・ショーの言葉)

これはアメリカの絵本作家タシャ・チューダーの
座右の銘でもあるそうです。
立ち上がって自分の望む状況を探しに行く人、
見つからなかったら創り出す人である。

21世紀はこれですね。

さてさて、今日、「21世紀の肩書研究所」が
ご紹介する肩書は、

軌保博光さんの肩書きである
「てんつくマン」(NO.0062)です。

正確には

名前が「軌保博光」改め「てんつくマン」で、

肩書きは「映画監督&路上詩人」です。
あえて、ここでは「てんつくマン」を
肩書きとして紹介させていただきます。

ホームページによると
1968年兵庫県生まれの軌保博光さんは

元吉本興業でTEAM-0(相方:山崎邦正)として
ダウンタウンの番組で活躍中に、映画制作という夢を見つけ、引退。

1998年より始めた、筆と墨を使った
「あなたを見てインスピレーションで言葉を書きます」
という“書き下ろしパフォーマンス”で
路上詩人として人気を集め、
これまでに6万人以上にメッセージを送っている。

2001年7月7日より1年+1日をかけ、
自転車で日本一周をしながら、
全国各地で個展・講演・書き下ろしパフォーマンス等を行い、
映画資金(なんと6000万円!)を集める旅を遂行。
2002年7月7日に東京で感動のゴールを向かえた。

2002年、敬愛する坂本龍馬が生まれそして命を奪われた11月15日に、
本命である軌保博光を封印し、
日本を面白くするニューヒーロー“てんつくマン”として生まれ変わる。

2003年1月“ひとりでは難しいかもしれないけれど、
みんなでやれば必ずできる!”を合言葉に、
映画の中で実際に挑戦する3つのプロジェクトを発表。
全国から参加希望のメールが続々と届く。

2003年2月にてんつくマン・スタッフ共に沖縄に渡り、
ドキュメンタリー映画「107+1~天国はつくるもの~」撮影開始。
2003年8月撮影終了!2003年11月上映開始。
いまも全国各地で上映され続けています。

『感動無き続く人生に興味なし』
『そばにいるから』
『天国はつくるもの~天使と戦士に贈る詩~』
など、現在までに著書10冊を出版。

天国を作る人=てんつくマン。
それにしてもすてきな名前ですね。

(ここが天国だけど)
ぼくたちも天国、つくっていきましょう。

2006.10.19 21世紀の肩書研究所 塩見直紀
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