電気記念日 | 片桐あきひろオフィシャルブログ

電気記念日

わが国で初めて電灯が灯ったのは明治11年3月25日のことです。

東京の虎ノ門で灯ったそうですが、この日を電気記念日と定めています。

 

和歌山市でも記念式典と記念講演会も計画しています。

その内容について打ち合わせを行いましたが、日本と世界、そして和歌山県で初めて電灯が灯った日を調べていると興味深くなっていきました。

電灯が灯った日と送電を開始した日など、電気の灯り方によって年月が違うので、歴史を調べているとおもしろくなっていきました。

つまり歴史を突き詰めていくと分かって来ることが増えてくるので奥深さが出てくるのです。

また和歌山市に電力会社が誕生したのは明治29年で、明治30年に初めて電気が送られています。

東京と比較すると実に19年後のことになります。

事務局と講師を始めとする皆さんとの打ち合わせは、電気記念日について深く考える日になりました。