学舎の会 | 片桐あきひろオフィシャルブログ

学舎の会

向陽「学舎の会」総会に向陽高校の校長先生と共に出席しました。

平成29年度は古典講座を継続して実施、6月末で140回目の講座となっています。

僕も140回目の講座に出席して「奥の細道」を学んできました。

平成30年度は古典講座を継続して開催すると共に、「海草・向陽塾講演集NO」を発刊する計画をしています。

この講演会は海草・向陽100周年を記念して実施した事業で、卒業生で活躍している皆さんに講師を依頼したものです。


その時の録音があるので冊子として発刊し、講演を蘇らせる事業です。

発刊されることを楽しみにしています。



さて総会での僕の挨拶は次の通りです。
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こんにちは。

「学舎の会」総会の開催おめでとうございます。

校長先生と共に案内をいただいたことに感謝しています。

さて先日、平成30年度の海草・向陽同窓会総会を無事終えました。

総会の中で「学舎の会」が活動していることを総会参加者に伝えました。

同じ同窓生が同窓会と共に「学舎の会」として活動してくれていることを嬉しく思いますし、この会が同窓会と共に継続していくことを期待しています。


また現役の学生の文化活動を支援してくれていることから、これからも現役学生と卒業生をつなぐ活動をしてくれることを期待しています。


ところで僕も6月に開催された古典講座に参加させてもらっています。

教科書で習っただけだった「奥の細道」を学ぶことができたことは新鮮でした。

江戸から出発した道のりが分かり、東北を中心とした各地で読んだ俳句の意味を教えてもらい、教科書とは違う古典の楽しさを知ることができました。

機会を見つけて古典講座にも出席したいと思っています。


この総会決議を受けて、「学舎の会」が益々活発に活動されることを祈念して挨拶といたします。

本日の総会開催をお祝いいたします。


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平成30年度の「学舎の会」の活動が始まります。

141回目の古典講座がスタートとなりますから楽しみにしています。