先月のことなのですが、

フリマアプリでガラス製の浅漬け鉢を落札したのですが、商品が到着すると破損していました(😢) 

 

 

 

梱包が甘かったのか?

配送途中で落下などの事故が発生したのか?

実際のところは分かりませんが、緩衝材が外れ重石が直接ガラス容器に触れてしまっており、無残な状態で届き、とても残念でした

(評価する前に出品者さんにご連絡したところ、誠実に対応してくださり、取引自体をキャンセルすることで幕を閉じました)

 

 

 

リユース品の流通も、

運送に向き不向き・リスクもありますね!教訓にしたいと思います

 

 

前置きが長くなりましたが!

その破損品を、ごみとして処分しなくてはなりません

残念な出来事でしたが、せっかくの機会なので、四日市市のごみ出しルールに従って、これを捨てる過程を記事にしてみます!

 

 

 

このような感じの浅漬け鉢です(実際には、重石は陶器・ふたはプラスチック仕様でした)

 

①粉々に割れたガラス容器

②使い道のない陶器製の重石

プラスチック製のふた

出たごみは、この三つ

 

 

②は割れてはいないのですが、文鎮にするには大きく(笑)…

③も割れてはいないのですが、合う容器もなく…

セットで使うものは、こうして連鎖的にごみが増えるのですね

 

 

※画像は四日市市ごみガイドブックより借用しました

 

 

 

 

四日市市のルールは

①の割れたガラスは「破砕ごみ」

②の陶器は「破砕ごみ」

③のプラスチック製のふたは「可燃ごみ」

ということになります

※ガラスと陶器は割れていても、割れていなくても「破砕ごみ」です

 

 

 

割れたものを集積所へ出すときは、「ガラス危険」とか「われもの」とか

作業者に配慮して出しましょう!

 

 

 

 

 

 

「破砕ごみ」のルールを再確認してみますと

 

・月に2回(2週間に1回)の回収

・透明または半透明の袋で出す

とあります

四日市市の指定ごみ袋でなくて良いのですよ!

透明もしくは半透明のごみ袋も常備しておくといいですね!

 

 

 

破砕ごみに関しては、

中身が見える方が回収作業がしやすいし、作業者の安全対策も取りやすいですよね

尖ったものや汚れたものが見えていれば、回収業務にあたる職員さんも注意しやすいから無用なケガ・感染などを防止できますね

市民としては協力したいところ!

 

 

 

 

 

 

我が家では、破砕ごみを出す機会があまりなく、今回もずいぶん久しぶりに集積所へ自転車を走らせました

 

 

 

集積所は、公会所の駐車場が使われており

ごみの日になると

このように、仕分けかごが設置され

町民はかごの中へごみを入れます

 

 

 

 

 

 

皆さんの地域はどうですか?

 

地区ごとにやり方は違うかもしれませんが、仕分けかごのある地区なら、わざわざごみ袋に入れていく必要もないかもしれません

我が家は自転車の前かごや、荷台に通い箱を括りつけ、そこへ入れて持っていくことが多いです

 

 

 

 

 

今回、破損品以外に

複数本の骨が折れてしまい、いよいよ処分することにした傘も持参しました

現クリーンセンターができる前は、資源ごみとして回収されていましたので、「あれ?どっちだったかな?」と迷われる方も多いと思います

 

 

 

 

破砕機の中で細かく砕かれたごみは

磁力選別(磁石で金属と非金属に選別されリサイクルされる仕組み)され、壊れた傘も資源化されているのですね

過去記事に画像付きで投稿していますので良かったらこちらも

https://ameblo.jp/kataduke-coach/entry-12143444190.html?frm=theme

 

 

 

 

正しい分別、資源リサイクルはもちろん大切だけど

ごみ処理にも、リサイクルにも膨大なエネルギー(と税金)がかかっていますよ

まずは、ごみになるものを増やさないようにする【Reduce リデュース:発生抑制】が何よりの基本行動

 

 

 

循環型社会に向けて、個人も企業も社会全体で前進しましょう!

より上級なリサイクルへ、舵を切りたいですね

 

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大量生産・大量消費・大量廃棄から早く卒業して

最適生産・最適消費・廃棄ZERO社会を大人たちは、子どもたちにプレゼントしたいと思いませんか?

 

 

 

お片付けとごみは切っても切り離せないですが、廃棄を繰り返さない生活に変化させることが、あなたの未来の大きな大きな成果になります♡

お片付けに悩む方は、何が一番大切なのか、ご自分にとって当たり前の幸せが何かを見つめ直すことがスタートになることもありますよ

住まいは自分や家族がくつろぐ場所であり、カラダを休める場所

こころがホッと落ち着く、そんな場所を家と呼ぶのではないでしょうか?

 

 

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