9月は防災月間
近づく南海トラフ巨大地震
「1分以上揺れたら、どこかに津波が来る覚悟をする」
猛暑→台風→猛暑→台風→猛暑→台風
【猛暑】も災害との見方が拡がってきましたね
温暖化は着実に進み、異常気象が日常茶飯事になりつつあります
私たちは暮らし方を根本から変えないと
子どもたちに豊かさをつないでいくことができなくなってきました
ごみを沢山出す暮らし方、騒音が大きい社会は
資源の先取り行動だと思って、ほぼ間違いないでしょう
あなたは、どうやって「ごみと騒音」を減らしていきますか?
まだ考えたことがないのなら、これから考えてみてくださいね
温暖化による気象変動がもたらす災害と
地震を一括りにしてはいけませんよ
地震は自然現象
4つのプレートが押し合って出来た(現在も押し合いは継続中)、国土
地震と火山でかたち造られた私たちの国
前回の南海地震から72年
今はその活動期の真っただ中にあり
政府の地震調査委員会は今年に入って、巨大地震の発生確率を「70%程度」から「80%」に更新しています(過去の地震発生間隔と直近の地震からの経過年数で計算)
じわじわと上昇していくのですね
災害対策として「1週間分の水と食料を準備しましょう」
片付けコーチとして、クライアントには必ず提案しています
南海トラフ巨大地震は、その被害規模予測が広く大きいことから被災地支援は遠い地方からでしょう
救援には時間がかかるはずで「水と食料」の備蓄は心がけたいことではあります
しかし、その水や食料は生き残った人のもの
家具や家電に押し潰されずに生きていられた人のもの
建物の崩壊に巻き込まれずに生きていられた人のもの
危険な場所から速やかに逃げ出し生きていられた人のものです
「水と食料」の備蓄より前に、
(「水と食料」の備蓄と同時に)命を守る対策が必要
防災用食品の消費期限切れ程度でギャーギャー言ってる場合じゃないね
行動しましょう
こころとすまいのお片付け
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