ゴミ屋敷で一人暮らしだった父が永眠し、誰もいなくなった家の位牌を誰が受け継ぐのか問題。

 

生前、「位牌は私が受け継ぐことになるね。」と言ったところ、父は、実家から遠い私の家で位牌を受け継ぐことに激怒。

 

生きているときは好き放題していた父ですが、亡くなった後も自分の思う通りにいくわけではない。

妹も姪っ子も甥っ子も、誰も家に置くことができないと言われれば、私が受け継ぐしかないですよね。

 

ということで、白木位牌を我が家に向かい入れ、古い位牌をひとつにまとめる準備中です。

 

 

位牌をひとつにまとめるタイミングは、本来は三十三回忌のあと。

そんなこと言っていたら、私は生きていないかも・・・。

 

お寺さんに相談したところ、このタイミングでもよいですよと背中を押していただき、気持ちなので、先祖代々の位牌でも、過去帳でも、どちらでもよいですとおっしゃっていただきました。

 

 

ご先祖様の位牌をまとめて戒名が書かれた札板が数枚納められている回出位牌(くりだしいはい)にするか、過去帳にするのか、それとも先祖代々の位牌をつくり、過去帳もつくるのか・・・悩み中。

 

 

 

 

 

位牌も回出位牌も・・・高いです。

文字入れ代もかかります。

店舗によって多少違うのですが、1文字200円前後。

 

過去帳は、お寺さんにお願いするか自分で書くらしいのですが、店舗によっては書いてくれるところもありました。

過去帳の文字入れは少しお安くなって、1文字110円。

 

考えすぎて、疲れてきました。