絵コンテとお菓子 | 世界の映画祭へ挑戦 世界中で劇場公開を目指して

世界の映画祭へ挑戦 世界中で劇場公開を目指して

(・ω・)ノこのブログはカメラ片手にバックパックを背負い世界4カ国へ渡航し完成させた長編映画とそれにまつわる日々を綴っています。世界中のあらゆる国際映画祭に参加し劇場公開を目指す、勝つか負けるか?生きるか死ぬか?崖っぷち日記です。


絵コンテ2

朝11時起床。絵コンテを見直しながら、書いては消し書いては消す。切って貼って移動して。「あ、このシーンのこのカットは、こっちのシーンに流用出来るから...これはこうした方が要領良く撮影出来るから...ブツブツブツ...」と細々変更して結局パズルでも解いている気分になる。考えると、アニメーターは大変だ。実写はコンテまでで済むけど、アニメはここから原画、動画、セル、塗り...と続く。もしこの世に締め切りというものが存在しなければ、僕は死ぬまで絵コンテをいじっているのだろうか?


おかし

脚本はすでにロック!し修正はきかない。脚本を修正しなくても問題ないアイディアが出れば盛り込んで行く。当然でちゃうのでコンテにメモっておく。外国語の脚本の辛いところは何かアイディアが出たり「あ!しまった!」と弱点に気がついてもすぐには変更が出来ない。うーん。

ガシガシ絵コンテを書いていると、「一服入れな」と言わんばかりにマサオが差し入れを持って来てくれた。今日は仕事が休みな彼は家にいる。はあ、早く撮影始まらないかな...天気良いのに...外に出たい。

そんで差し入れてもらったお菓子がこれ。バナナと砂糖で作ってあるらしい。味は...日本にも良くあるグミっぽい黒砂糖まぶした...みたいな感じかな...なんだか河原の石ころみたいだ(笑)