記憶機能(ゲーム機)
過去のゲーム機を調べ間ながら少し疑問を持った。
RPGというストーリーを楽しむゲームが作られて以来、内部記憶システムが作られて、ゲーム機自体に記憶してくれるようになった。
パソコンなどでいうデータを保存する作業だけど、考えてみればCDやメモリーに記憶するのと同じ。
何か記憶できる場所を作り、決められた暗号を決められた範囲内で入れる。ゲームする時にそれを選択してゲームを始める事で、前の状態を保って次に進める。
ところで、この記憶機能というのが、ゲームソフトで消えやすいものと消えにくいものが存在する。
ゲーム機とはプレイヤーの動き以外全てがオート機能。
つまりAIになる。この動きを保存するのがセーブ機能。
ドラクエ3やFF、MOTHER、桃太郎伝説といったファミコン後期あたりから、セーブ機能が取り入れられている。それまではパスワードだったけれど、これも結局のところ乱数の暗号化と思われるので、パスワードを記憶している。そして、これはプレイヤー選択肢の中に入る。プレイヤーの選択肢が増えると、それだけ記憶する物が複雑になるので、そこがセーブ機能の複雑さに関係すると思われる。
仲間、仲間の所持するアイテム、並び方など、プレイヤー記憶が複雑であればあるほど記憶する内容が増え、後は村人話しかけスイッチなどのストーリー進行も記憶しなければならない。全体ストーリーが同じ進行なら単純、小さなストーリー分岐があれば、それだけ複雑になる。
そして、この一部ゲームのセーブ機能が、とても消えやすかったのを覚えている。ドラクエやFFなどは、とても売れたけれど、似たようなシステムなのかとても消えやすかった。
ところが、桃太郎伝説やMOTHERなどのマイナーRPGは、今でも記憶が残っていて、落としても消えないくらい、ほとんど記憶消去ハプニングがなかった。
私の疑問はその部分。
考えてみれば、桃太郎伝説はハドソンでMOTHERは任天堂。ゲーム機本体も作っているメーカーだ。そのゲーム機に合わせた機能開発ができただろうけれど、もしかしてそういったプログラムする人のプログラムの組み方関係するのだろうか。
プログラムで扱いやすいように、そのセーブの部分のみを上乗せする形でパスワード保存場所を作ると、その分消えやすくなるのかもしれない。
初期化ボタンと言う物が簡単に使えてしまう状態。けれど、内部ソフトの機能には関係しないので、ソフト自体が壊れたわけではない。他のソフトと同じ。
だから、内側を守るためにメモリーとして付け加えた形にしているのかもしれない。そして、この方が改造などもしやすいと考える。これはプログラマーの管理や確認や修正作業でも使うのだろう。
ゲーム機自体を作っている会社は、元々そこら辺の技術に詳しいので、知らずにか知ってか、内部にしっかり紐づいていて、管理なども違うやり方でやり、改造などもしにくい物を作っていたのかもしれない。
昔のものはネットという不特定の情報量を持つ物が存在しなかったので、こうやって何がどうなっているかを振り返って想像できる。ネットという環境は、つなげるだけでそれをうやむやにしてしまう。故障などで何が悪いのかと考えた時、過去のゲーム機では法則があってすぐにわかるけれど、ネットを考慮に入れてしまうと特定できなくなる。これは、ハッカーにとってとても都合が良い仕様。ネット環境が現在、無法地帯になっているのはそのせいだろう。
今はネットに繋がっているせいで、他のソフトとの情報混合、ウイルス、本体の不具合から来る影響、ネットの更新作業から来る不具合。
実際は特定が難しいものばかり。似たような不具合偽造ウイルスなんか作られたら、もう何が起こっているか専門家でもわからない。
それは、一生解決しないばかりか、使われ続けただけ、そのシステム環境は無茶苦茶になってしまうだろう。