【世田谷放射線】 文科省「原発と無関係」と断定 瓶の中身はラジウムと推定 | かたさん

【世田谷放射線】 文科省「原発と無関係」と断定 瓶の中身はラジウムと推定

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【世田谷放射線】
文科省「原発と無関係」と断定 瓶の中身はラジウムと推定

2011.10.13 23:56
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111013/crm11101323570030-n1.htm

 東京都世田谷区弦巻の区道で局地的に高い放射線量が検出された問題で、区から通報を受けた文部科学省は瓶の中の物質を調査し、放射性ラジウムと推定されると明らかにした。放射性セシウムが検出されないことから、同省は東京電力福島第1原発事故とは関係ないと断定した。

 区によると、瓶はガラス製とみられ、高さ約7センチ、直径5~6センチ程度。ふたがしてあり、木箱に入っていた。木箱は腐食が激しく、瓶には泥や土が大量に付着していた。住宅の所有者は箱や瓶について「知らない」と説明。区は相当以前からあったとみている。

 近所の人によると、住宅に人は住んでいないという。

 区が依頼した専門業者が13日、この住宅の外壁などを測定し、最大で毎時18・6マイクロシーベルトを検出した。区は住宅内に放射線源があるとみて調査。壁板をはがしたところ、床下に木箱があった。付近を計測すると、毎時30マイクロシーベルトまで検出できる計測器が振り切れた。

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【世田谷区放射線】
発生源?の瓶は4、5本 警視庁も現場に

2011.10.13 21:38(1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111013/crm11101321420025-n1.htm

世田谷区弦巻の住宅街で高い放射線量が測定され、付近の歩道の立ち入りを規制する囲いが設置されていた。通行人は線量計を手に放射線量をはかる姿も見られた=10月13日午前、東京都世田谷区弦巻(矢島康弘撮影)

世田谷区弦巻の住宅街で高い放射線量が測定され、付近の歩道の立ち入りを規制する囲いが設置されていた。通行人は線量計を手に放射線量をはかる姿も見られた=10月13日午前、東京都世田谷区弦巻(矢島康弘撮影)


 東京都世田谷区弦巻の区道から周辺よりも高い放射線量が検出された問題で、同区は13日夜、記者会見を開き、福島第1原発事故の影響ではなく、最寄りの民家床下に置かれた瓶から放射線が発せられていた可能性が高いと発表した。

 区はこの日、専門業者による測定を実施し、区道の高さ1メートルの地点で毎時3・35マイクロシーベルトの放射線量を検出。非常に高い線量だったことから、業者は近くの民家から放射線が発せられている疑いが強いと判断。区は所有者に了解を取って敷地や室内の調査を実施した。

 民家の壁からは最大毎時18・6マイクロシーベルトの放射線量が検出されたほか、床下に、大小合わせて少なくとも4、5本の瓶を発見した。瓶は、木箱と紙箱で2重に梱(こん)包(ぽう)されていたという。

 大きい瓶は高さ7、8センチで太さは5、6センチ。業者が線量計を当てたところ、針が測定限界値を振り切った。限界値は毎時30マイクロシーベルトの放射線量だった。

 区では「プライバシーの問題」として、詳しい所有者の居住状況などは明らかにしなかったが、所有者は「(箱や瓶に)見覚えはない」と答えたという。

 業者は安全確保が困難と判断し、測定を中止。区は瓶から放射線が発せられていた疑いが強いとして文部科学省に通報した。警視庁も現場に警察官を派遣した。区では文科省の調査などを受けて瓶の除去などに取りかかる方針。

 区は今月4日と6日に現場周辺を約2・5メートル間隔で9地点を調査。最大値は民家の板塀付近の高さ1メートル部分で毎時2・707マイクロシーベルトだった。このため13日、板塀沿いに2メートル間隔で6地点をさらに測定。高さ1メートルの部分で毎時0・15~3・25マイクロシーベルトを検出した。最も高かった場所を再度調べると、地表付近で1・34マイクロシーベルト、高さ1メートルで3・35マイクロシーベルトだった。

 このレベルの放射線量は通常よりはかなり高いが、京都医療科学大(京都府)の遠藤啓吾学長(放射線医学)は「健康に影響を与えるものでない」としており、近隣住民が民家に近づくことなく、生活する分には支障はなさそうだ。放射性物質は通常は拡散し、1カ所だけ突出して高い数字がでることは考えにくいことから、局地的な調査の必要性を指摘する声が上がっていた。保坂展人区長は「住民らの不安を取り除くため、文科省や都と連携しながら今後の措置を決めたい」と語った。

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世田谷区弦巻の住宅街で高い放射線量が測定され、付近の歩道の立ち入りを規制する囲いが設置されていた=10月13日午前、東京都世田谷区弦巻(矢島康弘撮影)※一部モザイク処理しています

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で、原因物質の特定情報は?

民家のびんの中に、ゴジラかモスラの卵でもあったのか?

田母神俊雄は、いまだに
田母神俊雄_111012

世田谷区で毎時2.7マイクロシーベルトの放射線が計測されたということを危険だとマスコミが煽っています。全く気にする必要はありません。その1万倍の放射線でも24時間、365日浴び続けても健康上有益なだけです。
といっているから、防護服も要らないだろうし、こいつに調べされればいい。


世田谷区長保坂展人が線量について会見

高い線量を検出した現場の精密調査に関して 〔最新情報〕

保坂展人のどこどこ日記

保坂展人


http://news.livedoor.com/article/detail/5934971/

 昨日、発表した世田谷区内の高い線量を記録した現場について、本日午後6時30分より記者会見を行なった。午前10時から現場の調査が始まり、午後2時過ぎには民家の中も計測して線源を探索する調査と計測を行なった。まだ、最終的な判断は出ていないが、ようやく中間報告出来る材料が先刻整った。
〔記者会見概要〕

本日、異常に高い放射性物質の線量を記録した区内の現場で、環境測定専門会社に依頼して、精密な測定を実施しました。区道で計測を終えた後に、民家の敷地内の測定をしたところ、道路部分よりもさらに高い数値を計測し、その数値は敷地内の家屋の壁面下でピークとなりました。

 そこで許諾を得て、民家の中に入り各所を計測したところ、高線量の場所があり、床板の下を計測したところ床下のダンボールの中にある瓶類と思われるものから高い放射線量が出ていることを確認しました。この時点で法に従って、文部科学省科学技術・学術政策局原子力安全課放射線規制室に通報し、本日夕刻より同省の検査官・審査官に現場に来てもらいました。

 一方、環境測定専門会社が現場の樹木の葉及び土壌を検査・分析したところ、周辺の数値と変わらず特段に高い異常値は認められませんでした。そこで、今回の高い線量値が原発事故に由来するものではなく、民家床下に置かれていた放射性物質に起因する可能性が強く、現在確認を行なっているところであります。

 原発事故の影響を懸念しながら、あまりにも高い線量に徹底した原因究明が必要だと昨日は申し上げましたが、放置された放射線物質による高線量であることが確認出来れば、すみやかに規制当局と協議の上、除去をお願いすることになります。

 まだ調査中であり、新たな事実が判明したならばお知らせしますが、現在のところの区として把握している中間報告は以上です。

〔概要終わる〕
 記者会見はただ今終了した。記者からは、床下から見つかった箱の中の瓶の形状や中身などについて質問が相次いだが、高い線量を発している危険物に区職員、検査会社検査員も近寄ることは出来ず、今後の解明を待つことにしたい。短い時間で総力をあげて原因究明で動いてくれた関係者に深く感謝しつつ、今後の更なる解明を続けたい。

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世田谷区のホットスポットは原発と無関係か

BLOGOS編集部

BLOGOS編集部


http://news.livedoor.com/article/detail/5934967/

 東京都世田谷区の区道の一部から高い放射線量が検出されたのは、福島第一原発事故とは無関係である可能性が濃厚になった。世田谷区が専門の業者に委託して隣接する民家を調べた結果、床下に置かれていた段ボール箱の中にあった数本の瓶から、毎時30マイクロシーベルトを超える極めて高い放射線量が検出された。この家には普段は人が住んでいないという。

 10月13日の18時半から開かれた会見で、保坂展人・世田谷区長が明らかにした。12日の区の調査で、最大で毎時約2.7マイクロシーベルトの放射線量が検出されていた。周辺に比べて高い線量で、小学校の通学路にもなっていることから、区は12日朝から現場をコーンで囲って立ち入らないよう注意を呼び掛けていた。

「原因はラジウムではないか」と指摘

 東京大学理学系研究科物理専攻長の早野龍五教授(@hayano)は、現場で放射線を調べた結果をツイートしており、
「これ,エネルギーのスケールがよく読み取れないけれど,ヨウ素でもセシウムでもないみたい.」
「TA100はセシウムと認識してしまうけれど,Bi-214のようだ.親はやっぱりラジウムかな.TA100では1.eV以上が見えない.」
「私も現場にTA100持って行って確認しました.福島とは無関係.」
 として、放射線の原因はラジウムではないかと指摘している。

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高い線量を検出した現場の精密調査に関して 〔最新情報〕
世田谷区内の局所的な「高い線量」計測について


【世田谷放射線】
床下から瓶「原発と関連薄い」と区長

2011.10.13 19:36
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111013/crm11101319410020-n1.htm

世田谷区弦巻の住宅街で高い放射線量が測定され、付近の歩道の立ち入りを規制する囲いが設置されていた。歩道をさけて現場付近を通行する親子=10月13日午後、東京都世田谷区弦巻(矢島康弘撮影)

世田谷区弦巻の住宅街で高い放射線量が測定され、付近の歩道の立ち入りを規制する囲いが設置されていた。歩道をさけて現場付近を通行する親子=10月13日午後、東京都世田谷区弦巻(矢島康弘撮影)


 東京都世田谷区弦巻の区道で局地的に高い放射線量が検出された問題で、保坂展人区長は13日夜、区役所で記者会見し、区道に隣接する住宅の床下にあった瓶の付近で高い線量が検出されたと明らかにした。区は、状況などから原発事故との関連は薄いとの見解を示した。瓶の内部の物質などを調べている。

 現場は住宅街にある区道の歩道部分で、近くの区立松丘小学校の通学路。住民からの情報で区が4日に測定を始めた。13日の専門業者による測定で、高さ1メートル地点で毎時3・35マイクロシーベルトが検出された。

 一方、千葉県船橋市では、市内の「ふなばしアンデルセン公園」で毎時5・82マイクロシーベルトの場所があるとの通報が住民からあり、市の測定で13日、最大1・4マイクロシーベルトを検出した。東京都北区でも、9月28日に小学校の体育館裏の雨どい下から毎時1・01マイクロシーベルトが検出されていたことが判明した。

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世田谷区弦巻の住宅街で高い放射線量が測定され、付近の歩道の立ち入りを規制する囲いが設置されていた。線量計を自分で購入し神奈川県から訪れ放射線量をはかる女性=10月13日午後、東京都世田谷区弦巻(矢島康弘撮影)

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時事ドットコム最新報

民家の床下のびんが原因=東京都世田谷区の高放射線量

2011/10/13-19:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011101300753

 東京都世田谷区弦巻5丁目の区道で高い放射線量が検出された問題で、同区は13日、隣接する民家の床下にあったびんが原因とほぼ断定した。東京電力福島第1原発事故との関係はないとみられる。区はびんの中身や放射性物質の特定を急ぐことにしている。
 保坂展人区長が記者会見して発表した。区が委託した業者がこの民家の敷地を含めて調べたところ、家の床下にびん類が入った木製の箱があり、線量計を近づけると最大で毎時30マイクロシーベルトを超える値を示したという。区はこの結果を文部科学省に報告、同省も調査に乗り出した。(2011/10/13-19:54)



時事ドットコム第一報

民家の床下のびんが原因=東京都世田谷区の高放射線量

2011/10/13-18:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011101300753

 東京都世田谷区の区道で高い放射線量が検出された問題で、同区は13日、隣接する民家の床下にあるびんが原因とみられると発表した。原発事故との関係はほぼないという。(2011/10/13-18:47)